僕の前世はたぶんオランダ人。

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下鴨神社(京都)

2013年01月30日 | ぶらぶらする

出張ついでにお城を攻めようシリーズ

今回は憧れの下鴨神社!

京都随一の静寂に囲まれた穴場スポットとのうわさ・・・。

とりあえず今回も京都駅からプップーとバスに乗る。

京都は観光客慣れした都市でホント交通がわかりやすい。

出町柳で降りてびっくり、

鴨川出会いのロケーションなのね。

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飛び石で中州へ渡るのも京都だとなぜかおしゃれ。

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森に吸い込まれるように参道を歩く。

左に見える看板に『糺の森』とありタダスノモリと読む。

さっすが京都、漢字も意味深。

つか読めねーよ。

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下鴨神社は無料なところもポイントが高い。

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世界遺産なのに無料。

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ってところに

下鴨神社は糺の森という聖域の一部である。

という考え方が感じられるのは深読みしすぎかなぁ。

参道入り口から歩くこと15分。

ようやく大鳥居へ到着。

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そしてこれが京の七不思議にも数えられる

連理の賢木。

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2本の木が1本に絡み合う下鴨のシンボルだそうな。

この木は下鴨の御紋にもかたどられている。

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なーんて思って感心してたら

木とは関係のない双葉葵という紋だったみたい。

てへっ。

境内にはみたらし団子の発祥と言われる

御手洗社もある。

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周りでみたらす団子を売っているわけではないので

そこら辺を期待していくと間違いなくガックシ。

しかし川の中州に建っているだけあって

ほんとに流水が豊富。

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こちらが拝殿への中門。

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ただ中は工事中だかなんだかよくわからないパッとしない作り。

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十二支毎のご祭神がならんで

どこが拝殿でどこが本殿だかもわからない。

そんでもって頭上にはトタン屋根・・・。

そんなこんなで摂社の三井神社の方がなんだか興味深い。

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その名のためか某巨大商社からの奉納も目立つ笑。

その他、

中庭にはデーンと4つの社殿が配置され

とにかく不思議な造り。

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無料ながら拝殿もわからないとは

禁足地が広いのかなぁ。

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糺の森は何本もの川が静かに流れ

古都にふさわしい喧騒をまったく感じさせない

聖域の呼び名がぴったりの

森でした。

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