いよいよ61号の最後の作業です。
用意するパーツです。
左右のエンジンマウントと、ビスK、L、Hです。
私はエンジンマウントの前方だけにビスL(短いほう)をさしておきます。
インタークーラーパイプにターボチャンバーを引っ掛けるように合わせます。
エンジンマウントプレート(左)をそれぞれの取り付け穴に合わせます。
前方は既にさしてあるビスLをちょっと差し込んで、後方にはビスKを差し込みます。
エンジンの方は効き穴になるのが深いので、ずぶっと差し込めます。
ネジが効いてきたら00番のプラスドライバーで半分くらい占めこみます。
前方のビスを締めていきますが、ビスの頭がプレートに接したところで占めるのを止めます。
締めすぎ注意です。
エンジンとモノコックをしっかり支えながら裏返して、モノコックの側からビスHを2本、ずぶっと差し込みます。
そのまま00番のプラスドライバーで固定します。
この時もねじの頭がパーツに接したところで締めるのを止めます。
これで仮組み完了です。
60号でご紹介したビスFで固定すれば「仮」ではなくなります。
さぁ、これでまたひとつ、大きくなりました。
床におろさないと全長がカメラに納まりません。
さぁ次回は今号の全保管パーツと合わせて「エキゾーストパイプを組み立てる」です。