ではその48号、パーツ一覧です。
アンダーパネル(後)もそろったので、
さらに存在感が増しました!
アンダーパネルがこんなに色分けがあるっていうことは、
それだけ材質が変えてあるのだろうけど、
見えないところなのにすごいなぁ、
と素直に感心してしまいます。
作業はシルバーラベルをアンダーパネルに貼ることなので、
まずは指定された寸法にカットします。
線を引いて、ついでにA~Eの記号も書いておきます。
この後、アンダーパネル(前)に貼っていく手順が紹介されていますが、
この方法はラベルやステッカーを貼る時、
その位置決めをするための所謂「裏技」なので、
覚えておいて損はありませんね。
とはいえ、元来天の邪鬼な性格の私は、
組み立てガイドとは逆の方(糊面ではない方)を先に合わせます。
定規などを使って、アンダーパネルとシルバーラベルの端をピッタリと合わせます。
その後奥の糊面を貼ってから、剥離紙をはがしながら全体を貼っていきます。
パネルの左右にある突起部分のラベルを切り取り、
ラベルBを側面に貼ります。
この時、貼り始めの部分をラベルAと、
ラベルBの上の端をパネルの端に合わせるようにします。
ラベルBのはみ出した部分をカットする時、
上の部分ははさみが、
その他の部分はカッターが使いやすいです。
アンダーパネル(前)に貼れました。
続いてアンダーパネル(後)は微妙な曲線があるため「型紙」が載っています。
でも冊子を切り抜く訳にも行かないので、
私はスキャナで取り込んで、プリンタで出力しました。
(もちろんモノクロでね)
これをおおざっぱに切り出してシルバーラベルに合わせます。
この時、型紙の長い直線部分とラベルの端を合わせているのは、
切り取った後のシルバーラベルを出来るだけ大きな面積で残そうというあがきです。
またシルバーラベルの裏面に合わせても良いのですが、
表面の方が切りやすいかな?との思いからです。
この後、やはり突起部を切り取ってからラベルC、Dとはって完成です。
おそらく剥がした突起部には「ボディマウントブラケット」を取り付けると思いますので、
その後に残ったシルバーラベルで目隠しすれば完璧ですね。。。
さぁ、第49号は8月10日(土)発売!
お盆休み進行ですね。
連日の猛暑、本当にすごいです。
十分にご注意ください。
アンダーパネルのラベル貼り、確かに側面の∟ちょっと難しかったですね。
下から上に張り上げていくならまだしも、上端を合わせておいて下に貼り下げていくので、私も角にはピンセットなどを使用しました。
(肝心な画像をアップしていませんでしたねxxxすみません!)
接着剤についてD社から「オトナの事情ですと返事が来ました。」とのこと、面白い回答がありましたね。
たぶんD社は通販での取り扱いもあるので、その点もあるのかもしれませんね。
ただ模型制作において、よっぽど特殊な場合以外は「絶対にこれを使う」と言った縛りは無いですが、それでも結果は自己責任になります。
D社はその責任として、ミスターセメントによる接着方法のアドバイスは出来ますが、それ以外の接着剤(タミヤセメント含む)使用・結果に付いては責任を持てないので、アドバイスなどしてはいけないのです。
これはメーカー側にしてみれば当然なので、だからこそ個人の製作記などで「もっと良い方法や物」が試されるのかと。
ちなみにMP4/4は確かに接着箇所が多いですが、プラスチック(スチロール樹脂)用接着剤は「溶着」なので、ちゃんと接着すれば今後の保管に心配は無いと思います。
それよりも瞬間接着剤を使用しているところの方があくまで「張り付いているだけ」なので、引っかけたりする横からの力に弱いです。気をつけてください。
(だからって多めに塗布することは逆効果です!「少量塗布、1分間圧着」は厳守です)
私は自己責任でタミヤセメントを使っていますが、今のところ不具合は無いです。
広い面積に塗布する時などは明らかにミスターセメントより使いやすいですね。
さぁ、いよいよ後半戦!
お互いに楽しみましょう!