konaki。

年寄りの好き勝手。

第48号、組み立てます。

2013-08-10 19:31:28 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

ではその48号、パーツ一覧です。
Rimg0159
アンダーパネル(後)もそろったので、
さらに存在感が増しました!

アンダーパネルがこんなに色分けがあるっていうことは、
それだけ材質が変えてあるのだろうけど、
見えないところなのにすごいなぁ、
と素直に感心してしまいます。

作業はシルバーラベルをアンダーパネルに貼ることなので、
まずは指定された寸法にカットします。
Rimg0214
線を引いて、ついでにA~Eの記号も書いておきます。

この後、アンダーパネル(前)に貼っていく手順が紹介されていますが、
この方法はラベルやステッカーを貼る時、
その位置決めをするための所謂「裏技」なので、
覚えておいて損はありませんね。
Rimg0215

とはいえ、元来天の邪鬼な性格の私は、
組み立てガイドとは逆の方(糊面ではない方)を先に合わせます。
Rimg0216
定規などを使って、アンダーパネルとシルバーラベルの端をピッタリと合わせます。

その後奥の糊面を貼ってから、剥離紙をはがしながら全体を貼っていきます。
Rimg0217

パネルの左右にある突起部分のラベルを切り取り、
ラベルBを側面に貼ります。
Rimg0218
この時、貼り始めの部分をラベルAと、
ラベルBの上の端をパネルの端に合わせるようにします。

ラベルBのはみ出した部分をカットする時、
上の部分ははさみが、
その他の部分はカッターが使いやすいです。
Rimg0219

アンダーパネル(前)に貼れました。
Rimg0220

続いてアンダーパネル(後)は微妙な曲線があるため「型紙」が載っています。
でも冊子を切り抜く訳にも行かないので、
私はスキャナで取り込んで、プリンタで出力しました。
(もちろんモノクロでね)
Rimg0221

これをおおざっぱに切り出してシルバーラベルに合わせます。
Rimg0222
この時、型紙の長い直線部分とラベルの端を合わせているのは、
切り取った後のシルバーラベルを出来るだけ大きな面積で残そうというあがきです。
またシルバーラベルの裏面に合わせても良いのですが、
表面の方が切りやすいかな?との思いからです。
Rimg0223

やっぱり貼る時は天の邪鬼。
Rimg0224

この後、やはり突起部を切り取ってからラベルC、Dとはって完成です。
Rimg0225
おそらく剥がした突起部には「ボディマウントブラケット」を取り付けると思いますので、
その後に残ったシルバーラベルで目隠しすれば完璧ですね。。。

アンダーパネルの前後を合わせて見ました。
Rimg0226

さぁ、第49号は8月10日(土)発売!
お盆休み進行ですね。

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2 コメント

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まいにち猛暑が続いております。今年の夏は暑すぎ... (まーくん)
2013-08-11 01:37:53
まいにち猛暑が続いております。今年の夏は暑すぎて参ってます。(><;)アンダーパネル前後まで組み上げました。シール貼り嫌いですが、何とか貼れました。後ろの台形をしたシールを型紙通りにハサミで切ったのですが、何故かパネルと合わず微調整をし、それでも何とかキレイに仕上げました。制作中に気づいた事があります。折り曲げて貼ったシールの角 Γ の詰めが甘かったです。なのでスミΓを爪でなぞってキッチリ押さえ、指が使えない箇所は爪楊枝やピンセットで仕上げました。ディアゴのマクラーレンホンダの組み上げは進んでますが、このモデルは接着剤を多様してますので、完成後の保管は気を付けないと剥がれたりしないかと今からその事が不安要素です。因みに使用接着剤はミスターセメントです。揮発が早いから使いにくいので、ディアゴに問い合わせてみたら、オトナの事情ですと返事が来ました。KonaKiさんはタミヤセメントを使われますね?僕も持ってはいるのですが、ディアゴさんに聞いてもはいタミヤセメントでいいですよとハッキリ言わず、ディアゴ推奨のミスターセメントを肯定されるばかりです。これは自己責任で決めるしかないですね?

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> まーくん さん (konaki)
2013-08-11 12:37:18
> まーくん さん
連日の猛暑、本当にすごいです。
十分にご注意ください。
 
アンダーパネルのラベル貼り、確かに側面の∟ちょっと難しかったですね。
下から上に張り上げていくならまだしも、上端を合わせておいて下に貼り下げていくので、私も角にはピンセットなどを使用しました。
(肝心な画像をアップしていませんでしたねxxxすみません!)
 
接着剤についてD社から「オトナの事情ですと返事が来ました。」とのこと、面白い回答がありましたね。
たぶんD社は通販での取り扱いもあるので、その点もあるのかもしれませんね。
 
ただ模型制作において、よっぽど特殊な場合以外は「絶対にこれを使う」と言った縛りは無いですが、それでも結果は自己責任になります。
 
D社はその責任として、ミスターセメントによる接着方法のアドバイスは出来ますが、それ以外の接着剤(タミヤセメント含む)使用・結果に付いては責任を持てないので、アドバイスなどしてはいけないのです。
 
これはメーカー側にしてみれば当然なので、だからこそ個人の製作記などで「もっと良い方法や物」が試されるのかと。
 
ちなみにMP4/4は確かに接着箇所が多いですが、プラスチック(スチロール樹脂)用接着剤は「溶着」なので、ちゃんと接着すれば今後の保管に心配は無いと思います。
 
それよりも瞬間接着剤を使用しているところの方があくまで「張り付いているだけ」なので、引っかけたりする横からの力に弱いです。気をつけてください。
(だからって多めに塗布することは逆効果です!「少量塗布、1分間圧着」は厳守です)
 
私は自己責任でタミヤセメントを使っていますが、今のところ不具合は無いです。
広い面積に塗布する時などは明らかにミスターセメントより使いやすいですね。
 
さぁ、いよいよ後半戦!
お互いに楽しみましょう!
 
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