konaki。

年寄りの好き勝手。

第66号 ① 「エレクトリックシステムパーツを組み立てる」

2014-07-01 16:50:51 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

今号の組み立ては3回に分けてお届けする予定です。

まず今号のパーツです。
Dscn5458
ステアリング、シート、ワイヤーE、クリアワイヤーの4点です。
この中のクリアワイヤーはワイヤーEと同じく丸めてテープ止めされていますが、取り付け時は伸びた状態なので今のうちから延ばしておきます。

ステアリングに65号で使用したインストルメントパネルラベルから⑲と⑳を一枚ずつ貼ります。
Dscn5459
この歳になると天眼鏡(ルーペ)が欠かせませんxxx。

Dscn5460
ピンセットも先の細いものを使いました。

Dscn5462
カメラもマクロを使うと、肉眼では判らないところまで写ってしまい、良いんだか悪いんだか…

63号で提供されたワイヤーは3種類あるので、間違えないようにタグをつけておきます。
Dscn5492
今号で使用して、残りを保管するのはワイヤーCだけです。

そのワイヤーCを70mmにカットします。
Dscn5493
ワイヤーを指定の長さにカットする時、まずは定規にあてて折り目をつけます。

Dscn5494
その後ニッパーでカットします。

Dscn5496
57号で使用したランナーパーツのコネクター、切り離す前に表と裏でコネクターの端の長さが違う事を確認しておき、今回ワイヤーを差し込むのは裏(コネクターの端の長い方)です。

Dscn5497
ワイヤーの先に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5498
コネクターに差し込み1分間圧着します。
この時穴のセンターではなく、端にワイヤーが接するようにして接着面にします。

Dscn5499
ワイヤが接着されたことを確認してランナーからコネクターを切り離します。

Dscn5500
…下ネタ禁止xxx。

このワイヤーをエンジンブロックの左側、フューエルホースの下に通します。
Dscn5502
まず一番先頭のホースに下から滑り込ませます。

Dscn5503
カムカバーの上まで引き上げます。

Dscn5504
同様に次のホース。

Dscn5505
3本のホースの下に通したら、コネクターの位置を既にあるコネクターより半分くらい前になるように調整します。
所謂「半馬身差」ですね。

Dscn5506
ワイヤーの端はエンジン内部に引き込み、立ち消えにします。

Dscn5507
また一つ、エンジンがメカっぽくなりました。

次回は「エレクトリックシステムパーツB」を組み立てます。

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