konaki。

年寄りの好き勝手。

第65号 ③ 「メインボディを分解する」

2014-06-23 15:24:40 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

モノコックに取り付けるパーツです。

Dscn5388
フューエルフィラーのハウジングとバルブ、ギアリンケージベアリングハウジングです。

Dscn5389
このギアリンケージベアリングハウジングはモノコックの左後方、奥まったところへの取り付けなので、まずはメインボディを分解します。

Dscn5432
手順を文字だけで紹介しようと思っていたのですが、折角のブログなので画像で紹介します。
(その事を今号の組み立てを完了した後に決めたので、写真のモノコックにはパーツが接着されていますが。。。)

Dscn5434
左右のエアーインレットダクトをはずします。
Dscn5435

Dscn5436
裏返してアンダーパネル(後)を固定しているビスJ x 2本をプラスドライバー(00番)ではずします。

Dscn5437
エキゾーストパイプのパイプエンドを支点にしてアンダーパネル(後)をはずします。

Dscn5438
アンダーパネル(前)後方を固定しているビスG x 2本をプラスドライバー(0番)ではずします。

Dscn5439
アンダーパネル(後)の前方を固定しているビスJ x 2本をプラスドライバー(00番)ではずします。

Dscn5440
アンダーパネル(前)をはずします。

Dscn5441
モノコックボトムプレート(後)をはずします。

Dscn5442
エンジンブロックを固定しているビスH x 2本をプラスドライバー(0番)ではずします。

Dscn5443
ビスHが取り出しにくいときはピンセットを使います。

Dscn5444
エンジンマウントプレートを固定しているビスKとビスLをプラスドライバー(00番)ではずします。

Dscn5445
ビスはプレートに残しておくと、次の組み立てのとき便利です。

Dscn5446
反対側も同様にはずします。

Dscn5447
メインボディを平らなところに置いたまま、エンジンブロック全体を少し上に持ち上げて、インタークーラーパイプとターボチャンバーの間に隙間を作ります。

Dscn5448
そのまま下方のターボチャージャーとの接続部を支点にして後方に回転させます。

Dscn5449
モノコック側を少し上に持ち上げることで、エンジンブロックを切り離すことが出来ます。

Dscn5412
以上で分解完了。

Dscn5390
次回はこのメインボディにパーツを接着します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第65号 ② 「シートベルトを... | トップ | 第65号 ④ 「バルブハウジン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4」カテゴリの最新記事