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年寄りの好き勝手。

トップボディデカールを考える ~考察編~

2014-01-17 16:11:57 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

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70号のパーツにそいつはいます。
組み立てガイドを見ると水転写のようで、
でもアプリケーター付き。

普通の水転写だと1分間も水に浸しておくと水中に浮いてきてしまうのに、
こいつは2分間以上!
そしてアプリケーターを着けたまま自然乾燥6時間以上!
尚且つその後は「傷が付きやすいので触るな!」
なんかとってもうさんくさい(失礼!)です。

水転写は糊が水を介して対象物にくっつき、乾燥すれば完了。
確かに表面は傷が付きやすいけど「触らないようにしよう」程度です。
またクリアを吹いて表面保護をしたりもします。

また「転写」としてはインスタントレタリング(通称:インレタ)なんてのもありました。
これはアプリケーターに文字が並んでいるのは同じですが、
その文字の部分をアプリケーターごとこすって文字を転写します。
私たちおじさん世代はカセットテープのレーベルなどに印刷したような文字を並べるのによく使ったものです。

でもこの「トップボディデカール」はそんな両方の性質を持っているようですが、インレタのように「こする」事はしません。
では、アプリケーターに留めている糊と、対象物に密着する糊の性格が違う?

となれば早速実験!
が、その前にトップボディ(後A)だけではShellのデカールが貼れないので、
「アウトレットダクト」を取り付けます。

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