konaki。

年寄りの好き勝手。

[Z] Vol.37 PART 4 HOW TO BUILD 「センターコンソールと物入れトレイの組み立て」

2015-04-07 17:10:51 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ



早速の物言いですが、
「物入れトレイ」とされている箇所
は実車の「アシュトレイ(灰皿)」で、
シガーライターと共に当時のクルマには必須アイテムです。
その事は24号のマガジンでも確認できます。


で、その「スライドカバー」が金属製だった事を凄く印象深く覚えています。

それが“ステンレス”だったか“アルミ”だったか、
それともアシュトレイと同じ“鉄板”だったか迄は思い出せませんが確かに金属製でした。

で、モデルではその部分がシルバーに塗られています。


まずアシュトレイを「物入れトレイ」にしてしまっているので、
実車にあるような「灰皿の造作」はありません。

それは仕方ないとしても「スライドカバー」にはどうしても記憶にある金属の質感が欲しくなり、
今回は「ちょこっと改造」をします。

と、その前に「スライドカバー」にはゲートカット跡や全体がバリっぽいので、


ダイヤモンドヤスリで整えます。


そして“金属表現”と言えばアルミホイルです。


比べてみます。
アルミホイル(表)  /  パーツ  /  アルミホイル(裏)。

この感じからアルミホイル(裏)を採用します。

まずは「スライドカバー」の表面に瞬間接着剤を点付けします。


コレをアルミホイル(表)に置いて1分間圧着します。


アルミホイルの余白をカットします。


「取っ手」を取り付ける穴を確認して、


爪楊枝で穴を開けてから、


取っ手を取り付けます。


「物入れトレイ」の上に置いたら、


スクリューネジHPで「センターコンソール」に取り付けますが、


この時締め込み具合を調節して「スライドカバー」が開閉できるようにします。




「今号の完成」です。


なかなかイメージ道理に仕上がったので「インテリアフロア」に乗せてみました。



konaki

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