コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

N-700エレアコ改造作戦 #7

2006年02月28日 | ギター
おっ、何かのパッキンゴム。これも使えそう。

良いモン見ぃつけた~♪



お金をかけないことはイイことだと思うけど、貧乏癖もタイガイにしないとなぁ(^^;
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N-700エレアコ改造作戦 #6

2006年02月27日 | ギター
で、シコシコ磨いてみたのが上の画像。


ん。これならまあいーんでないか~い♪(^^


って、これは内側に使うので外からは見えないんだけどね。



この調子で他のワッシャもゴシゴシスリスリ。
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N-700エレアコ改造作戦 #5

2006年02月26日 | ギター
画像は数枚選んだワッシャのうちの1枚



ワッシャ調達のため、もぐりさんの会社に赴き、いつものように仕事(のフリ[笑])をしているもぐりさんを発見。



「おーい、もぐりん。ワッシャない?」

「あ、これはこれはコーヂさま。いつもお世話になっております。ワッシャ・・・でございますか?」

「ん。新品じゃなくてもいいんだけど」

「ははっ、こちらでございます」



案内されてついて行くと、そこには空き缶の箱に集め(捨て)られているボルトやナット、ワッシャがあった。



「こんなものでよろしゅうございますか?」

「ん。よきにはからえ」

「ははっ。ではワタクシメはこれにて・・・すすす」



もぐりさんはまた仕事(のフリ[笑])をするため自分の持ち場に戻って行った。



箱の中身をよくよく見れば、それはやはり自動車修理工場の廃材部品である。油にまみれて汚れているものやサビが浮いているものばかりがゴッタ煮状態で溜まっている。



「むむむ。まったくよぉ、ちょっと位マシなものはないのかーッ?もぐりんーッ!(叫)



と激しく糾弾してやろうと思ったが、彼からすれば あまりに大恩のある 僕にキツク責められるといたたまれなくなって、ハリーポッターに出てくるドビーのように







「もぐりんは悪い子!もぐりんは悪い子!」







などとスナップオンのラチェットレンチで自分の頭を殴る自虐行動をとるかもしれない。



そもそもこの行動自体、所詮はゴミ箱をあさるようなものだから仕方ないか。勘弁してやろう。

(ココまで書いておいて言うのもなんだけど、もぐりんからのレスがコワイなぁ(^^;)




そんなこんなでハキダメな準廃棄部品の中から使えそうな大きさと厚さのワッシャを探し出し、数種数枚をキープ。




ううむ、しかしながら、やっぱりコノ外観はちょっとヒドイなぁ。


そのままジャックのワッシャとして使うには、見た目とともに精神衛生上的にも芳しくない。




・・・せめて紙やすりで磨いてみるか。




(注)会話表現と想像の一部にフィクションがございます(^∀^;)
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N-700エレアコ改造作戦 #4

2006年02月24日 | ギター
つい値段の安さに目が行って買ってしまったオープンジャックだが、シールドを挿入するということにおいては機能的にエンドピンジャックとなんら変わりない。


だがオープンジャックはエンドピンの部分に取り付けることはできず、側板の任意の場所に穴を開けて、そこに設置するしか方法がないタイプである。


安いのはいいが、自ら新たな穴を開けなければならない道を選択してしまった。


まあ、以前勤めていた工場ではそんなことは日常茶飯事アタリマエの作業であった。特に気にすることも無くこのような作業をしていたから、それを思えばどーってことないよね。うんうん。










と言いつつも現場を離れて20年。

ちょっとだけ不安も感じたので、オープンジャックを買う際に僕の計画を店員さんに伝えて、どんなもんかいなと意見を聞くと


「抜いたり刺したりしているうちに、板が割れたりするかもしれませんね。ウチ(店)で作業をご依頼いただくなら補強を入れます」


と、僕の頭の中の作業予定になかった側板の強度問題を提起されてしまった。


うむむ。僕の過去の作業経験からすると、そんなに弱くないだろうと思うのだが、そう言われると少なからず気になるではないか。



そんな疑問を先日ライブでご一緒いただいた、ご自身でギターを作っていらっしゃるスゴイ人、 むーしゃさんにお聞きしてみると、やはり側板強度のことに触れられる。

さらにさらに、当サイトからリンクさせていただいているミュージシャン&ライダーのShinさんにも聞いてみるが、やはりほぼ同感触。



どなたに聞いても






「もうぜんぜん無問題!(^∀^)」








とはおっしゃらず、逆にそのままで大丈夫と思っているのは僕だけであった。



ここまでアチラコチラでアドバイスをいただいたのに、そのままポンと付けるのは、ヤッパリマズイような気がしてきた。


こりはまさに「一考の余地アリだぞよ」という天の思し召しかもしれぬ。





しかし補強と言ってもなぁ。むむむ。





しばしモダエ考え、ならば開けた穴周辺にかかる局所的な力を分散するという方向で、オープンジャックより若干大きめのワッシャと弾衝材で側板を挟み込もうと浅はかに考えた。






つーか、僕のアフォな頭ではコレしか思いつかないのね。







さて、ワッシャと言えばわざわざ買いに行かなくても、自動車修理工場勤務のもぐりさんのところに行けば、きっと馬に食わすほどあるはずだ。


お金をかけずに廃材利用。うーん、なんてエコロジ~(^^;)



さっそく もぐりさんトコへ行って、テキトーに数枚を選ぼうではないか。
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2006/02/20 浜名湖HMS中上級

2006年02月22日 | バイク練習・講習
2月も中旬を過ぎ、名古屋の最高温度は10度の予報。朝も少しずつ過ごし易くなってきたこの頃である。


さて今年4回目、1週間ぶりの浜名湖HMS。つまり珍しく2週連続だ。

今日は前回の感触を忘れきらないうちに「旋回進入時の速度アップ」、加えて旋回の最後まで失速しないようにしたい。


この日の中上級参加者は18名。

常連のなっかむさん、もぐりさん、そして待望のsionさんが参加。

あ、言っておきますがsionさんは僕と同じくらいの年齢の男性ですから、誤解なきよう(^^;


イントラはN田さん、N村さん、M田さんの3人。

今回は上級と中級の2班に。もぐりさんが上級に行ってしまったので、僕もついツラれてついそちらへ(^^;


午前の前半はバリアブルコースに整然と並ぶパイロンで直線パイロンスラローム。

赤いパイロンがこちらから向こうに3列でずら~っと並んでいて、その1列には5メートル間隔で29本(くらい)あるのね。


でもって、まず向かって右の列の29本を

「よっ、はっ、ほっ、とりゃっ、ていっ」

とこなし、そのまま左にUターンして真ん中の列29本を向こうからこっちに向かって

「ふうっ、はあっ、ひいっ、ちぇ~、たあ~」

とこなして、終ったら右にUターンして左の列の29本をこっちから向こうに向かって

「くうっ・・・、とりぇ・・・、ちょわ~・・・、にゅわ~・・・・・・ヨロヨロ」

とやっつけていく。

まるで1列縦隊で休みなく波状攻撃をかけてくるショッカーの隊員をなぎ倒していくような、スンゲイ過酷な練習である。

「ううっ、今日も寒いなぁ」なんて思ったのは始める前だけで、やり始めたらヘルメットの中は汗でヒタヒタ。



3セットほどやっただけで、おっさんな僕は息が上がってゼイゼイである(~ロ~;ハァハァ
頭までクラクラして、ずう~んと痛くなってきた。


僕の大の苦手とする直パイ。

右へ左へ前へ後ろへの忙しい動作に集中して心の余裕がなくイッパイイッパイなので、呼吸を忘れているようである。簡単に言うと呼吸している暇がないってコトね。

って、全然呼吸していないわけではない(あたりまえ)のだろうけれど、ならば敢えて直パイ途中に意識して吸おうと思っても、フッスッフッスッの浅い見せかけだけの呼吸しかできず、酸素が肺まで行ってない?(--|||













死ぬぞ(笑)






で、死にたくないので休憩多数。


1回走る度に休む。


つーかしょっちゅう休む(笑)


てか休む時間、ながっ(^^;









小休憩後、午前後半は同じコースで同じ直パイに、さらに課題。



バイクを寝かせる時にイン側の手を押し下げて今以上のバンク角を作り出す。

通常はステップの加重やスロットルのオンオフで、きっかけ作りや操作をするのだが、敢えてココではこんな方法もあるのよね、という体験をしてみるワケだ。


コレがやってみると今までの自分の操作より「スパンッ」とバイクが寝ていくのでけっこうコワイんだなぁ(^^;


でもやっているうちに自分なりに少しずつ慣れてきた。

午前最後のまとめで、普通に戻しやってみる。

いつもバンク角不足を指摘されている僕は、コレをオオゲサな程強く、そして上体が動きすぎてるなあ、いかんなあと思いつつもハゲシクやってみると

「上体はともかくサスの縮み具合がちょうどいい感じですよ~」

と言われる。

そーか、本当なら上体から力が抜けてても、コレくらいバイクは動かなきゃイケナイのね。うむうむ。ってそんなことできるのか?!(゜▽゜;




午後前半はほぼUターンなオフセットスラロームから。


通常でいう基本の曲がり方というのは、バイクはぶいーんと走ってきてから曲がるポイントに来るまでに、直線でぎゅ~んと減速終了してそこからスイ~っと旋回するという方法。

さらにその上のレベルになると、バイクを傾けつつもブレーキを残す方法。


一通り走った後、イントラさんからの課題は、上記二つの方法とも違うもの。

リーンインで上体を用意しておいて、曲がるポイントを奥にとってくるっと旋回(いわゆる溜めてスパッってヤツ)する方法。


実はこれってうまくタイミングが合うと、いつも初期のバンキングが遅い僕などでも、いつもの自分の感覚以上にくるっと回れる時があってウレシー(^^


午後後半最後はバリアブルのパイロンと市街地を含めたコーススラローム。


もぐりさんと走ると、たぶんスタートからフィニッシュまでのタイム的にはほぼ同じなんだろうけど、お互い違うポイントを苦手としている。

2人トレイン(前後)で走り始めてある所に来るとその差が目に見えて少なくなる。んでもって、そのまま走り続けているとまた違うところで今度は差が広がったり(^^;


この日の走行は約69km。
過去、こんなに走ったことあったかな?


最後はいつものような旋回中の失速もあまりなかったし(全くないと言い切れない:汗)、旋回進入時の速度アップもいつもよりはそれなりに出来たようである。



疲れたけど、充実感と満足感が得られた1日であった。
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N-700エレアコ改造作戦 #3

2006年02月21日 | ギター
僕が頭に描くカッチョイイノダ(笑)は

『ピックアップ部分ははサウンドホールに付けたままなのはシカタナイとしても、シールドはサウンドホールから出さない』

がその条件である。


となれば必然、ピックアップシールドをにょろろーんと外に出せるサウンドホール以外の穴を開けるか、外部からシールドを刺せるようなアウトプットジャックをギターのどこかに設置しなければならないことになる。

前者の「にょろろーんと外に出せるサウンドホール以外の穴」という案は、ギター側板の任意の場所にギュイーン!とドリルで穴を開けるだけでいいので、その仕上がり具合が気にはなるが、作業自体はまことにもってカンタンである。

だが・・・、そのシールドを通すだけの為に直径15ミリ程の穴を開けるのは、なんちゅうかこうツブシが利かないような気もする。

ピックアップシールド自体も長さは3メートル程あり、取り付けてしまったら使う度、常にそれだけの長さのシールドをぶら下げ&引きずっているという姿になってしまう。

これでは穴を開けずにサウンドホールから出している姿よりも、もっとカッチョワルイ姿ではないか。ううむ、本末転倒だ。

そうならないように、アンプを使わない時はピックアップの脱着をするとしても、そのアンプ使用不使用に連動してシールドを通したり抜いたりするというのも、その作業を行うためにまずすべての弦を外さなければ出来ないのだ。

コレではあまりにも面倒だしそもそも現実的ではない。



その点、後者のアウトプットジャックの場合、増設作業はチト面倒だが一度付けてしまえばそれでOK!である。

アンプ不使用状況下におけるシールドは繋がなければいいし、パッと見はピックアップがホールに付いているだけ。アンプ使用時に繋いだ時も見栄えはグー。


うむ、これぞまさにカッチョイイノダの理想形である。






そこでまずは材料調達のため楽器店に行ってみる。


あー、ありましたよありました。アウトプットジャック。


実はアウトプットジャックにも種類があって、まず「エンドピンジャック」というものがある。

まずはエンドピン自体の説明であるが、アコギでエンドピンと言えば、ギターのお尻(こんな説明で分かるのかしら(^^;)部分に付いているパッと見はボタンみたいなものである。単純に穴に差し込んであるだけなので、子供にも分かりやすく言えば、ギターにカンチョーしているようなものといえばいいのか。

はてさて何の為にそんなものが付いているのかと言うと、主なギタープレイヤーは演奏時にストラップという肩にかけるベルトを使うが、そのベルトの端をネックの付け根か先端のどちらかに取り付け、さらにもう一方の端をこのエンドピンに引っ掛けることでギターを持ち上げて、演奏時にギター本体の姿勢安定保持を図るのである。


んでもってエンドピンシャックというのは、まさにその名のとおり「エンドピン」と「ジャック」の一体モノのことである。
つまり現在付いているエンドピンを抜いて、空いた穴部分にエンドピンジャックを入れればあとに残る課題は配線作業だけ。

一番のメリットは、ギター本体に新たな穴を開ける必要が無いということである。

ギターのエンドピン部分の内側箇所には補強の為に設置してある木のブロック(部材)があるし、またエンドピンジャック自体も強度があるのでこのことで破損の心配も全く無い。

加えてビジュアル的にもシールド挿入角度及びそのシルエットもマコトにカッチョヨロシイのである。


「おお、これだこれだ!」とウハウハしながら手にとって確認。

はてさておいくらほど?と思いつつ値段を見ると1575円と書いてある。












たかっ(^^;





今思えば、付けたらそれまでなんだから買えばよかったと思うんだけど、この時はつい、いつものしみったれ根性が出てしまった。







「ううむしかし・・・これはなあ」と唸りつつ、ふとエンドピンシャックの横を見ると、上記画像のオープンジャックが315円。







これでいいや(^^) で買っちゃいました。
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N-700エレアコ改造作戦 #2

2006年02月19日 | ギター
さて、いざピックアップをギターに取り付けと言っても、実は至極簡単な作業である。


画像のようにアコギのボディの穴のところにピックアップ本体を表板に挟み込んでネジで締め上げて取付。

ピックアップ下側から出ているシールドをサウンドホールから出して、アンプに繋ぐだけでア~ラ不思議、デッカイ音がデルノヨサを実現できる。



作戦完了である。バンザーイ \(^^)/















って、ううむ。












ちょっとスマートじゃないな。こりは。












穴からシールドがにょろろ~んと出ているのは、ちょっとイクない。


いや、ちょっとどころかかなりカッチョワルイというのが本音だ。




やっぱしこーゆーのは正面から見てできるだけアコギっぽく、でもシールドは側板から出ているっつーのがカッチョイイノダと思うワケね。


そこでお金をかけず(重要)、かつギターの負担にならない程度の少ない加工を本体にも施して、出来うる限り理想のカッチョイイノダにしてみようではないか。
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N-700エレアコ改造作戦 #1

2006年02月17日 | ギター
なんかスゲータイソウなタイトルをブチ上げているけど、実際は全然どーってことなくて、JAROに通報されそうなくらいの「看板に偽りアリ」であることを最初にお知らせしておきます(笑)



画像はFISHMANのNeo―Dピックアップ。

改めて言うまでもないが、魚男の新しいディーゼルトラックという意味ではない。



ハテサテ一体全体コヤツはナンジャラホイと言いそうな、ギターに疎(うと)い もぐりさんにも分かるように噛み砕いて・・・、いやもっと、石臼で弾いたそば粉のような粉末状態で書きませう。

こりはアコースティクギター用のマイクである。いや、マイクってのはちょっと違うかもだけど、うーむ。まあいいや。

一言でピックアップと言っても音振動を拾うピエゾタイプなど、いくつかの種類はあるのだが、こりはマグネティック(磁石)タイプといって構造的にはエレキギターのピックアップと同じである。



もともとアンプ(いわゆるスピーカー)を使うことが前提であるエレキギターなどは、本体部分、ちょうど右手で弾くあたりの所に最初からこのような部品(ピックアップ)がついている。でもって、そいつが鳴っている弦の音を拾う作業を担当している。

で、その拾った音を電気信号にしてコード(通常シールドと言う)で「あらよっ」とアンプに送って、受け取ったアンプが「ホイキタ任せろ」とその音をぼよーんと増幅してどひゃ~んとデカイ音が出るってワケなのね。

だけどエレキギターもエレキベースもアンプなしで音を出すと弦だけの音しか出なくて、深夜でも普通に弾けるくらいの腰砕けな「しゃりんしゃりんぺんぺんぴんぴん」程度の小さな音量である。


つまりエレキギター(ベース)とアンプというのは、超人バロム1のタケシとケンタロウや、ウルトラマンAの北斗と南のように、単体では力を出せないがそれぞれ一同に揃うと何倍の力をも発揮できるという、一歩間違えば「愛」さえはぐくみそうなほどの切っても切れない親密な間柄なのである。


あ、南は途中で月に帰ったので北斗一人になったなぁ。あれはさみしかったなぁ。

ってね、そんなことはどうでもいいんですよ(笑)



話を戻して、音の増幅という点で言うとアコースティックギターの場合は、弦の音(振動)を木の箱(ボディ)に伝え、また箱の中の空気をも共鳴させて増幅するシステムである。さらに詳しく知りたい方は 鳴るほど♪楽器解体全書「フォークギター」 へどーぞ。


だからアコギは既にそのままの状態でも、そこそこ大きな音が出るよう作られている。が、逆にボディの大きさや材質、弦種類などによりその音量の限界は自ずと決まっているのである。


さて、僕の手持ちのNY。こりはボディが小さめに作られており、そこがまたなかなかどうして使い勝手が良い。また、そのボディサイズの割には音もよく抜けていると思っていたのだが、人間慣れとはコワイもので、使用しているうちにつれ、その音量が少々物足りなく感じるようになっていた。

だからと言って「いつどこで誰に弾いて聞かせるわけでもなし」との思いも当然あり、現状維持のまま数年も経過したある日のことである。


えーと、去年の春前くらいだったか、仕事の途中、所用で入ったスーパー(まあ、ジャスコなんだけどね)にて楽器店があるのを見つけ、冷やかすつもりで店内を見て回った時に発見したのが画像のNeo―Dなのである。




「これってNYにイイかも?!(゜∀゜)」と一瞬のヒラメキで購入。




あー、前置き長過ぎで深く陳謝。



しかし今考えてみれば、僕にとってはけっこうな衝動買いである。普段なら1000円の物品でも

「買おっかなーやめよっかなー買おっかやめよっかどっちかなー、ううう」

というくらいしみったれに悩むくせに、なぜかこの時はホントになんの気負いも無く買っていた。


まあその時はきっと、気に入れば持っていればいいし~気に入らなかったら売っちゃえばいいし~程度のノリで買ってしまったのだろう。



こうしてNYのために買ったNeo―Dを早速自宅に帰って合わせてみたのだが、NYのボディが小さいのは当然承知していたものの、なんとサウンドホールもボディに合わせて若干その直径が小さかった。

まさかの想定外、物理的に取付不可能であった。がーん。


よよよ(涙)、泣ける。






哀れNeo―Dはそのまま放置状態で今日に至る。


しかし、このまま放置プレイで置いておくのももったいないので、この際、N-700に「えいやあとお」で付けてしまおうと至って簡単な動機で、今回の本タイトルをぶち上げたのある。











ま、正直ネタです(^^;
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2006/02/12 浜名湖HMS中上級

2006年02月13日 | バイク練習・講習
この日、名古屋の最高予想温度は6度。

この頃、僕がバイクに乗るときは寒い日が多いのは偶然だろうか。とほほのほ。

さて今年3回目、3週間ぶりの浜名湖HMS。

前回と同様、今回も1日終日寒い上に、風がとても強くて練習中に立って話を聞いていると、風で体が押されフラつくほどであった。

この日の中上級参加者は通常より若干少なめの16名。

常連の催眠さん、なっかむさん、こてつ母さん、もぐりさんが参加。常連のsionさんは今回も挨拶だけでさよなら~。でも来週は予約済みだそうで、ご一緒できそうだ。と言ってもsionさんのスラロームについて行けないんだけどね(^^;


イントラはS木さん、N村さん、S坂さんの3人。

外に出て体操の後、今回は班分けせずに全体で外周の慣熟走行からスタート。


午前の前半はバリアブルコースで各自2本のパイロンを使って8の字である。

前々回、だんなさんに教えてもらってイイカンジで終れたそのイメージでやってるつもりなのであるが、まったく出来ない。8の字より楽なUターンでも、ハンドルをフルロックまでもっていくのが出来たり出来なかったり。うーむ。

続いて片手で8の字。とたんに速度がガクンと遅くなって、両手でさえ失速気味で回っているのにますます失速状態(--;

午前後半はブレーキコース全面を使って、往路が加速→ブレーキの連続、復路にオフセットスラローム。

往路のブレーキは3つの目印パイロンがあり、1つめまでは加速→リヤブレーキのみ、2つめまでは加速→フロントブレーキのみ、3つめまでは前後ブレーキで制動力をどこまで使えるかのを確認しつつ進む。

リヤタイヤのブレーキはロックするかしないかというハーフロック状態のところまで使ってみたいのだが、感覚がつかめなくてぜんぜん出来ない。

えーい!→ロックしてダダダッ、てやー!→ロックせずにスィ~(^^; の繰り返し。

復路のオフセットスラロームは
「パイロン間を加速→車体を立てたまましっかり減速→くるっとターン→車体を立てて加速」
と、そのあと
「パイロン間を加速→車体をバンクさせながら減速しつつそのままターン→加速」
のふたつのパターンの練習。

昼休憩を挟んで午後前半は、午前後半と同じブレーキコース全面を使って、往路&復路ともにオフセットスラローム(途中にストレートパイロン6~7本くらい)。

うにゃ~、直線パイロンはぜんぜんだめだぁ~。いつものメロメロ状態。前回のイイカンジはドコへ逝っちゃったの~って感じ。


午後後半は市街地コースのコーススラローム。加速しきれない、ハンドルがロックまで切れてないなど浮き彫りで自覚。相変わらずS字進入も失速気味な上、クリップまで旋回が終るのをだらだらと待っている状態。

最後に朝一番と同じ8の字で組めくくり。朝よりは若干マシだが、やっぱり速度を乗せたまま旋回に入るのは難しい~。

この日の走行距離は58㎞。

来週は今回よりホンの少しでもいいから、速度を上げられると良いなぁ。
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雛人形を出してみる>おまけ

2006年02月11日 | 家族


かっきーん!




オリエンタルラジオのあっちゃん?






つまんないね・・・(´Д`)
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