コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

N-700エレアコ改造作戦 #4

2006年02月24日 | ギター
つい値段の安さに目が行って買ってしまったオープンジャックだが、シールドを挿入するということにおいては機能的にエンドピンジャックとなんら変わりない。


だがオープンジャックはエンドピンの部分に取り付けることはできず、側板の任意の場所に穴を開けて、そこに設置するしか方法がないタイプである。


安いのはいいが、自ら新たな穴を開けなければならない道を選択してしまった。


まあ、以前勤めていた工場ではそんなことは日常茶飯事アタリマエの作業であった。特に気にすることも無くこのような作業をしていたから、それを思えばどーってことないよね。うんうん。










と言いつつも現場を離れて20年。

ちょっとだけ不安も感じたので、オープンジャックを買う際に僕の計画を店員さんに伝えて、どんなもんかいなと意見を聞くと


「抜いたり刺したりしているうちに、板が割れたりするかもしれませんね。ウチ(店)で作業をご依頼いただくなら補強を入れます」


と、僕の頭の中の作業予定になかった側板の強度問題を提起されてしまった。


うむむ。僕の過去の作業経験からすると、そんなに弱くないだろうと思うのだが、そう言われると少なからず気になるではないか。



そんな疑問を先日ライブでご一緒いただいた、ご自身でギターを作っていらっしゃるスゴイ人、 むーしゃさんにお聞きしてみると、やはり側板強度のことに触れられる。

さらにさらに、当サイトからリンクさせていただいているミュージシャン&ライダーのShinさんにも聞いてみるが、やはりほぼ同感触。



どなたに聞いても






「もうぜんぜん無問題!(^∀^)」








とはおっしゃらず、逆にそのままで大丈夫と思っているのは僕だけであった。



ここまでアチラコチラでアドバイスをいただいたのに、そのままポンと付けるのは、ヤッパリマズイような気がしてきた。


こりはまさに「一考の余地アリだぞよ」という天の思し召しかもしれぬ。





しかし補強と言ってもなぁ。むむむ。





しばしモダエ考え、ならば開けた穴周辺にかかる局所的な力を分散するという方向で、オープンジャックより若干大きめのワッシャと弾衝材で側板を挟み込もうと浅はかに考えた。






つーか、僕のアフォな頭ではコレしか思いつかないのね。







さて、ワッシャと言えばわざわざ買いに行かなくても、自動車修理工場勤務のもぐりさんのところに行けば、きっと馬に食わすほどあるはずだ。


お金をかけずに廃材利用。うーん、なんてエコロジ~(^^;)



さっそく もぐりさんトコへ行って、テキトーに数枚を選ぼうではないか。
コメント (2)
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