2月も中旬を過ぎ、名古屋の最高温度は10度の予報。朝も少しずつ過ごし易くなってきたこの頃である。
さて今年4回目、1週間ぶりの浜名湖HMS。つまり珍しく2週連続だ。
今日は前回の感触を忘れきらないうちに「旋回進入時の速度アップ」、加えて旋回の最後まで失速しないようにしたい。
この日の中上級参加者は18名。
常連のなっかむさん、もぐりさん、そして待望のsionさんが参加。
あ、言っておきますがsionさんは僕と同じくらいの年齢の男性ですから、誤解なきよう(^^;
イントラはN田さん、N村さん、M田さんの3人。
今回は上級と中級の2班に。もぐりさんが上級に行ってしまったので、僕もついツラれてついそちらへ(^^;
午前の前半はバリアブルコースに整然と並ぶパイロンで直線パイロンスラローム。
赤いパイロンがこちらから向こうに3列でずら~っと並んでいて、その1列には5メートル間隔で29本(くらい)あるのね。
でもって、まず向かって右の列の29本を
「よっ、はっ、ほっ、とりゃっ、ていっ」
とこなし、そのまま左にUターンして真ん中の列29本を向こうからこっちに向かって
「ふうっ、はあっ、ひいっ、ちぇ~、たあ~」
とこなして、終ったら右にUターンして左の列の29本をこっちから向こうに向かって
「くうっ・・・、とりぇ・・・、ちょわ~・・・、にゅわ~・・・・・・ヨロヨロ」
とやっつけていく。
まるで1列縦隊で休みなく波状攻撃をかけてくるショッカーの隊員をなぎ倒していくような、スンゲイ過酷な練習である。
「ううっ、今日も寒いなぁ」なんて思ったのは始める前だけで、やり始めたらヘルメットの中は汗でヒタヒタ。
3セットほどやっただけで、おっさんな僕は息が上がってゼイゼイである(~ロ~;ハァハァ
頭までクラクラして、ずう~んと痛くなってきた。
僕の大の苦手とする直パイ。
右へ左へ前へ後ろへの忙しい動作に集中して心の余裕がなくイッパイイッパイなので、呼吸を忘れているようである。簡単に言うと呼吸している暇がないってコトね。
って、全然呼吸していないわけではない(あたりまえ)のだろうけれど、ならば敢えて直パイ途中に意識して吸おうと思っても、フッスッフッスッの浅い見せかけだけの呼吸しかできず、酸素が肺まで行ってない?(--|||
死ぬぞ(笑)
で、死にたくないので休憩多数。
1回走る度に休む。
つーかしょっちゅう休む(笑)
てか休む時間、ながっ(^^;
小休憩後、午前後半は同じコースで同じ直パイに、さらに課題。
バイクを寝かせる時にイン側の手を押し下げて今以上のバンク角を作り出す。
通常はステップの加重やスロットルのオンオフで、きっかけ作りや操作をするのだが、敢えてココではこんな方法もあるのよね、という体験をしてみるワケだ。
コレがやってみると今までの自分の操作より「スパンッ」とバイクが寝ていくのでけっこうコワイんだなぁ(^^;
でもやっているうちに自分なりに少しずつ慣れてきた。
午前最後のまとめで、普通に戻しやってみる。
いつもバンク角不足を指摘されている僕は、コレをオオゲサな程強く、そして上体が動きすぎてるなあ、いかんなあと思いつつもハゲシクやってみると
「上体はともかくサスの縮み具合がちょうどいい感じですよ~」
と言われる。
そーか、本当なら上体から力が抜けてても、コレくらいバイクは動かなきゃイケナイのね。うむうむ。ってそんなことできるのか?!(゜▽゜;
午後前半はほぼUターンなオフセットスラロームから。
通常でいう基本の曲がり方というのは、バイクはぶいーんと走ってきてから曲がるポイントに来るまでに、直線でぎゅ~んと減速終了してそこからスイ~っと旋回するという方法。
さらにその上のレベルになると、バイクを傾けつつもブレーキを残す方法。
一通り走った後、イントラさんからの課題は、上記二つの方法とも違うもの。
リーンインで上体を用意しておいて、曲がるポイントを奥にとってくるっと旋回(いわゆる溜めてスパッってヤツ)する方法。
実はこれってうまくタイミングが合うと、いつも初期のバンキングが遅い僕などでも、いつもの自分の感覚以上にくるっと回れる時があってウレシー(^^
午後後半最後はバリアブルのパイロンと市街地を含めたコーススラローム。
もぐりさんと走ると、たぶんスタートからフィニッシュまでのタイム的にはほぼ同じなんだろうけど、お互い違うポイントを苦手としている。
2人トレイン(前後)で走り始めてある所に来るとその差が目に見えて少なくなる。んでもって、そのまま走り続けているとまた違うところで今度は差が広がったり(^^;
この日の走行は約69km。
過去、こんなに走ったことあったかな?
最後はいつものような旋回中の失速もあまりなかったし(全くないと言い切れない:汗)、旋回進入時の速度アップもいつもよりはそれなりに出来たようである。
疲れたけど、充実感と満足感が得られた1日であった。
さて今年4回目、1週間ぶりの浜名湖HMS。つまり珍しく2週連続だ。
今日は前回の感触を忘れきらないうちに「旋回進入時の速度アップ」、加えて旋回の最後まで失速しないようにしたい。
この日の中上級参加者は18名。
常連のなっかむさん、もぐりさん、そして待望のsionさんが参加。
あ、言っておきますがsionさんは僕と同じくらいの年齢の男性ですから、誤解なきよう(^^;
イントラはN田さん、N村さん、M田さんの3人。
今回は上級と中級の2班に。もぐりさんが上級に行ってしまったので、僕もついツラれてついそちらへ(^^;
午前の前半はバリアブルコースに整然と並ぶパイロンで直線パイロンスラローム。
赤いパイロンがこちらから向こうに3列でずら~っと並んでいて、その1列には5メートル間隔で29本(くらい)あるのね。
でもって、まず向かって右の列の29本を
「よっ、はっ、ほっ、とりゃっ、ていっ」
とこなし、そのまま左にUターンして真ん中の列29本を向こうからこっちに向かって
「ふうっ、はあっ、ひいっ、ちぇ~、たあ~」
とこなして、終ったら右にUターンして左の列の29本をこっちから向こうに向かって
「くうっ・・・、とりぇ・・・、ちょわ~・・・、にゅわ~・・・・・・ヨロヨロ」
とやっつけていく。
まるで1列縦隊で休みなく波状攻撃をかけてくるショッカーの隊員をなぎ倒していくような、スンゲイ過酷な練習である。
「ううっ、今日も寒いなぁ」なんて思ったのは始める前だけで、やり始めたらヘルメットの中は汗でヒタヒタ。
3セットほどやっただけで、おっさんな僕は息が上がってゼイゼイである(~ロ~;ハァハァ
頭までクラクラして、ずう~んと痛くなってきた。
僕の大の苦手とする直パイ。
右へ左へ前へ後ろへの忙しい動作に集中して心の余裕がなくイッパイイッパイなので、呼吸を忘れているようである。簡単に言うと呼吸している暇がないってコトね。
って、全然呼吸していないわけではない(あたりまえ)のだろうけれど、ならば敢えて直パイ途中に意識して吸おうと思っても、フッスッフッスッの浅い見せかけだけの呼吸しかできず、酸素が肺まで行ってない?(--|||
死ぬぞ(笑)
で、死にたくないので休憩多数。
1回走る度に休む。
つーかしょっちゅう休む(笑)
てか休む時間、ながっ(^^;
小休憩後、午前後半は同じコースで同じ直パイに、さらに課題。
バイクを寝かせる時にイン側の手を押し下げて今以上のバンク角を作り出す。
通常はステップの加重やスロットルのオンオフで、きっかけ作りや操作をするのだが、敢えてココではこんな方法もあるのよね、という体験をしてみるワケだ。
コレがやってみると今までの自分の操作より「スパンッ」とバイクが寝ていくのでけっこうコワイんだなぁ(^^;
でもやっているうちに自分なりに少しずつ慣れてきた。
午前最後のまとめで、普通に戻しやってみる。
いつもバンク角不足を指摘されている僕は、コレをオオゲサな程強く、そして上体が動きすぎてるなあ、いかんなあと思いつつもハゲシクやってみると
「上体はともかくサスの縮み具合がちょうどいい感じですよ~」
と言われる。
そーか、本当なら上体から力が抜けてても、コレくらいバイクは動かなきゃイケナイのね。うむうむ。ってそんなことできるのか?!(゜▽゜;
午後前半はほぼUターンなオフセットスラロームから。
通常でいう基本の曲がり方というのは、バイクはぶいーんと走ってきてから曲がるポイントに来るまでに、直線でぎゅ~んと減速終了してそこからスイ~っと旋回するという方法。
さらにその上のレベルになると、バイクを傾けつつもブレーキを残す方法。
一通り走った後、イントラさんからの課題は、上記二つの方法とも違うもの。
リーンインで上体を用意しておいて、曲がるポイントを奥にとってくるっと旋回(いわゆる溜めてスパッってヤツ)する方法。
実はこれってうまくタイミングが合うと、いつも初期のバンキングが遅い僕などでも、いつもの自分の感覚以上にくるっと回れる時があってウレシー(^^
午後後半最後はバリアブルのパイロンと市街地を含めたコーススラローム。
もぐりさんと走ると、たぶんスタートからフィニッシュまでのタイム的にはほぼ同じなんだろうけど、お互い違うポイントを苦手としている。
2人トレイン(前後)で走り始めてある所に来るとその差が目に見えて少なくなる。んでもって、そのまま走り続けているとまた違うところで今度は差が広がったり(^^;
この日の走行は約69km。
過去、こんなに走ったことあったかな?
最後はいつものような旋回中の失速もあまりなかったし(全くないと言い切れない:汗)、旋回進入時の速度アップもいつもよりはそれなりに出来たようである。
疲れたけど、充実感と満足感が得られた1日であった。