NHK Eテレの「押尾コータローのギターを弾きまくロー!」第5回の放送を視聴。
今回の課題曲は、YUIの「SUMMER SONG」と戦メリのイントロ8小節。
今回の「SUMMER SONG」ではゆずの夏色の時と同じストロークですが、単にジャカジャカという和音を鳴らすだけでなく、ブラッシングやミュートを加えて曲の途中にチャカチャカというようなリズム音を挟み、曲表現のバリエーションを高めることがテーマです。
ギターを始めたばかりの人は
「おいおいおいッ、今回はフィンガリングから開放されて楽にジャカジャカできるかと思ったら、16ビートで忙しい上に時々アクセントを入れつつもミュートとかブラッシングとか、アップやダウンも細かく指示されてワケワカランっつーの!アチョーッ!」
とキレそうになるかもしれませんが、そこはもううおりゃッと踏ん張って頑張っていただきたい。なにせ16ビートストロークができるようになれば万里の長城で使われている石材の数ほどあるフォークソングの半分は弾けたも同然なのです。
かぐや姫の「あの人の手紙」しかり、さだまさしの「胡桃の日」しかり、泉谷しげるの「春夏秋冬」しかり。まあどうしても16ビートでなければイケナイわけでもないですが、とにかく曲の力強さやスピード感を出すにはモッテコイの奏法、それが16ビートストロークです。
コーヂ的にはフィンガリングとは反対に、アタマで覚えていただきたい。
と言っても頭で「腕を上げる・下げる」ってな感じで考えるのではなく「タン・タン・タン・タ・カ、タ・カ・タン・タン・タ・カ」とか「タン・タ・カ・タ・カ・タ・カ、タン・タ・カ・タ・カ・タン」という感じでリズムで覚えさせる事をお勧めしたいのです。もちろん実践しなきゃこの説明も意味が分からないかもですが。
極論、16ビートの曲の多くはストロークは譜面どおりでなくても、その曲の雰囲気さえ出ていればいいんじゃないかと思います。
続いて、今回の戦メリはイントロ8小節です。
最初の1~2小節と5~6小節は全く同じですから、それをひとつのメロディブロックイントロ1と考えて「ブロック1」+3~4小節+「ブロック1」+7~8節でイントロは完成します。つまり6小節分だけ覚えればいいのです。
右手の指の動きについては1~6小節まではほぼ同じなので楽ですが、7~8小節は右手の動きがちょいと忙しいのでじっくり覚えたいところです。
第5回の再放送は5月6日(月)午前11時30分、見逃した方はテキストも用意してお忘れなく~。
最後の「nanairo」。実は初めて聴きました(^^;
バックにシンセが入ってましたね。オリジナルもそうなっているのでしょうか。
別になくてもいいような気がしますが・・・。
今回の課題曲は、YUIの「SUMMER SONG」と戦メリのイントロ8小節。
今回の「SUMMER SONG」ではゆずの夏色の時と同じストロークですが、単にジャカジャカという和音を鳴らすだけでなく、ブラッシングやミュートを加えて曲の途中にチャカチャカというようなリズム音を挟み、曲表現のバリエーションを高めることがテーマです。
ギターを始めたばかりの人は
「おいおいおいッ、今回はフィンガリングから開放されて楽にジャカジャカできるかと思ったら、16ビートで忙しい上に時々アクセントを入れつつもミュートとかブラッシングとか、アップやダウンも細かく指示されてワケワカランっつーの!アチョーッ!」
とキレそうになるかもしれませんが、そこはもううおりゃッと踏ん張って頑張っていただきたい。なにせ16ビートストロークができるようになれば万里の長城で使われている石材の数ほどあるフォークソングの半分は弾けたも同然なのです。
かぐや姫の「あの人の手紙」しかり、さだまさしの「胡桃の日」しかり、泉谷しげるの「春夏秋冬」しかり。まあどうしても16ビートでなければイケナイわけでもないですが、とにかく曲の力強さやスピード感を出すにはモッテコイの奏法、それが16ビートストロークです。
コーヂ的にはフィンガリングとは反対に、アタマで覚えていただきたい。
と言っても頭で「腕を上げる・下げる」ってな感じで考えるのではなく「タン・タン・タン・タ・カ、タ・カ・タン・タン・タ・カ」とか「タン・タ・カ・タ・カ・タ・カ、タン・タ・カ・タ・カ・タン」という感じでリズムで覚えさせる事をお勧めしたいのです。もちろん実践しなきゃこの説明も意味が分からないかもですが。
極論、16ビートの曲の多くはストロークは譜面どおりでなくても、その曲の雰囲気さえ出ていればいいんじゃないかと思います。
続いて、今回の戦メリはイントロ8小節です。
最初の1~2小節と5~6小節は全く同じですから、それをひとつのメロディブロックイントロ1と考えて「ブロック1」+3~4小節+「ブロック1」+7~8節でイントロは完成します。つまり6小節分だけ覚えればいいのです。
右手の指の動きについては1~6小節まではほぼ同じなので楽ですが、7~8小節は右手の動きがちょいと忙しいのでじっくり覚えたいところです。
第5回の再放送は5月6日(月)午前11時30分、見逃した方はテキストも用意してお忘れなく~。
最後の「nanairo」。実は初めて聴きました(^^;
バックにシンセが入ってましたね。オリジナルもそうなっているのでしょうか。
別になくてもいいような気がしますが・・・。