2014/10/12>JAPAN>終了して移動 から
メイドカフェというものに2度目の入店となるコーヂとニトロさん。そして初めてのまゆげさんとニトロさんの奥さん、ニャンコ先生。
まあコーヂとニトロさんにとっては人生経験の余裕といいますか、こうして席についていても前回ほどの緊張感は全く無く、さすがに落ち着いたものである。
そうして、ふとメイドカフェ初体験のまゆげさんの表情を確認してみたらば、これがまたなーんだかいやに
嬉しそう
ヽ(*´□`)ノ゛
であった。
ああそうだきっとコーヂも前回のカフェに突入した直後はwktkドキドキニッコニコのこんな感じだったのだろうなぁ・・・。
そんな期待のその後に、まさかアレ程の筆舌に尽くしがたい客イジりが控えていたとは夢にも思ってなかった。うっうっう。
だがしかし、である。
今夜のコーヂはそうはいかんぞ。
既に前回の夢の国において、我々オッサンに対して超ムチャブリとも言える獣耳(ケモミミ)の装着とそのおぞましい姿態での撮影、及びオーダーしたオムライスにウレシハズカシ魔法の言葉を大声で詠唱するという難関ハードルを涙目で越えてきたコーヂ+ニトロ組。
あの時あの瞬間から時空を超えてきた今に至ってはメンタル的に死角ナシだ。今宵、少々のイジりやムチャブリくらいでは動じない覚悟なのである。
そして今夜はヒヤ汗が止まらないあの悪夢に近いイジラレ体験をまゆげさんとニャンコ先生にたっぷりと味わってもらうのだ。
そう。今から始まる宴の本当のメインディッシュはあなたたちなのだよ。アッハッハーのヒッヒッヒー。
そんなふうにニコニコしてられるのも今のうちですよ。ぷっ
まずは4人で似たようなセットコースをオーダー。
しばらくしてフリードリンクのお出ましである。やはりというか前回同様モノ自体はフツーのアイスとかホットなんだけどね。
そしてきましたよ。メイドさんとの「おいしくなーれ」の唱和。さんはいっ。
ぷっ。予想通りまゆげさん、ちょっと乗り遅れ気味で声もち小っさかった。
って?
ええぇ? メイドさん、そのまま行っちゃったじゃないの・・・。
コーヂ+ニトロ組の所感・・・・・・。
やりなおしねーのかよ
ヽ(`Д´#)ノ
期待をさくっと裏切られたコーヂの思いをヨソにまゆげさんはホットコーヒーのカップソーサーを「見て見て、ハートだよ(*´∀`)」とアピってくる。
いや・・・、そんなのはどーでもいいんですよ・・・(;-Д-)ゞ
しばし時間を置いて、続くスイーツ。
今度こそしっかり詠唱、両手を組んで人差し指を伸ばして『ズッキューン!』
って、まゆげさん完全に照れ照れで動き小さいじゃないの!ヨッシャ今度こそやりなおしだと思いきや、またもやメイドさんはすすすと去っていく。
ななななんというか
しょしょしょ承服しかねるッ!
ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン!!
そんな想いのコーヂをヨソにまゆげさんとニャンコ先生はアップルパイのチョコソース絵やパフェの造詣を見てご機嫌である(*´∀`)
こんなところにリア充がッ
そうか。
この異空間は前回のやたらに
ツンデレチック なところとは違って初心者にも優しい、つまりはハードルがひくーいカフェだったのかと今になって気付くのであった。
確かにこんな軽い感じなら初めて来たお客さんとしてもリピーターになるのに抵抗はないだろう。
そういう意味ではまゆげさんとニャンコ先生はとっても楽しい初メイドカフェ体験となったかもしれない。
まあいいか・・・。
コーヂとしてもまだ2回目なのでこれなら確かにラクだったし、前回の店の内容の方が濃いネタだった分だけノーマル店との比較になったからね。うん。
そしてまゆげさんがひたすら楽しそうだった。
それはそれでいいことなんだろうけど、コーヂとしてはなんちゅうかこう若干悔しいような複雑な気分を感じるのはなぜだろう
ヽ(;´□`)ノ゛アレェ?
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