一般的には外すことで
「エンジンの吹けを良くする」 と言われるパーツの排気デバイスキャンセラーを取り付けました。
今現在、エンジンの吹けについてはスラロームやっててフロントが上がるくらいパワーありますから全く不満がないコーヂなんですが、しかして今回のキャンセラー取付の目的は
「思った以上に強くかかる時がある排気ブレーキを外したい」
がためなのです。
部品情報、取付方法等についてはSNS(MIXI)の先達皆様の情報に大いに助けられました。ありがとうございました。
以下、はしょったキャンセラー取付画像です。
シート、ピリオンシート、フレームフロントカバー、フレームリヤアッパカバーを外します。タンクはそのままでいけました
2本のボルトを外してアンダカウリング右をフリーにして、EXバルブケーブルブラケットのナットを外しコレもフリーに。ケーブル調整のナットは触らなくてOK
リヤタイヤの上でパンタジャッキをかけ、リヤショックアッパボルトを外した後、画像のクッションレバーフロントボルト(リンクプレートの上2本)を外します
リヤサスが下がったところでV字のアクチュエータブラケットを外すとアクチュエータASSYがお出ましに。ワイヤのタイコを外した上でコントローラプーリーを外します
ワイヤをエキゾースト側から引き出します
キャンセラーを取付けた後、イグニッションキーを回してメーター内のエンジンチェック。点灯→確認→消灯で成功です(´∀`)ヤター
後は元通りに組み付けるだけ。
結果、排気ブレーキはきれいになくなってスロットルを素早く戻しても弱いエンブレを感じつつ車体はスルスル前へ進んでいきます。直パイ、やりやすくなりました。
低速トルクも少し薄くなった感はありますが、気になるほどでもありません。
エンブレ以外ではっきりと違うのは今まで感じなかったスロットルオフからオンでのドンツキを感じる事と吹けのよさによるパワー感のアップ。
今回の改造で感じるドンツキはそんなに大きくないしスロットルワークで何とかなりそうなのでコーヂ的には今回の投資効果は大と言っていいようです~(´∀`)