コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

マスオさん(3)

2005年06月15日 | 雑記
マスオ君は常に笑顔で過ごしている。

視聴者にとっての彼は、楽しくニコヤカに生活しているのが当たり前になっている。そうでない表情が画面にでるとするならば、時折、サザエちゃんやカツオ君ら周囲の行動に振り回され、「困ったなぁ、はは」そして苦笑いというシーンがせいぜいである。

1年365日を通して、そんな人いるのか? ううむ、これはますます怪しいッ。怪しすぎるぞ、マスオ君。

だが決定的な証拠がない以上、欠席裁判はイカン。マスオ君はウラがない気弱なイチ小市民として話を続けよう。

唐突ではあるが、僕はマスオ君に「落ち着きすぎにも程がある!」と申し上げたいのである。

重ねて唐突で恐縮だが、皆さんにお聞きしたい。

波平が「まあ、もちつけ」と言うほど、マスオ君が「ちゅど―――ん!」と怒ったシーンを目にしたことがありますか、と。
サザエちゃんが怯えるほど「ズバ―――ム!」と怒ったことがありますか、と。

ちなみに僕はない。ついぞない。1度もない。

そりゃあ僕とて、毎週日曜の18:30をTVにかぶりつきで35年間欠かさず見ているわけではない。

だが、子供向けアニメとは言え、家庭生活や会社活動の方面において、その怒らないぶりは看過できないものがある。血沸き肉踊る28歳の若者ハァハァが、人に怒りの様を全く見せないというのは並大抵の努力では成し得ない。あの落ち着きぶりは人生に達観しているか、既に投げているかのどちらかである。

今はそんな態度で過ごせるマスオ君の日常も、いつまで続くか分からないのがこの世の常である。

将来、義弟のカツオ君が中学でグレて家庭内暴力に訴えた時、波平だけでは手に負えないかもしれない。さらにその先、高校生のタラちゃんが年上のリカちゃんを○○○○させたりした時など、そんな態度でどうするのだッ、と言いたい。

マスオ君にはきちんと怒れる大人になって欲しい、と願う次第である。

つーか、そんな「サザエさん」を見てみたいのだな。
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マスオさん(2)

2005年06月15日 | 雑記
さて、サザエさんを見て幾久しいが、番組を見るにつけ、自分が歩んできた過去をタイムマシンでブルンブルンと後戻りして覗き見している様相でもある。サザエさん宅の電話は未だに黒電話だし、そもそもFAXやパソコンなんて存在してないようだ。携帯はどうだっけ?

つらつらと思い返すに、もともとはワカメちゃんくらいの年齢だった僕が、カツオ君を抜いて、サザエさんを抜いて、いつの間にやらマスオさんも抜いてしまった。

しかし、抜いたと言っても、どれくらい抜いたかよくわからないのでちょいとサザエさん公式サイト(フジテレビHP内)に行ってみた。

ワカメちゃんは9歳、カツオ君が11歳、サザエさんが24歳でマスオさんが28歳。

なんと平成9年生まれのウチの1号でさえワカメちゃんの背後にピタリと肉薄し、テールトゥノーズ。逃げるジベルノー、追うロッシと言ったところか。違うな。

今年39になってしまった僕。ココに至っては、もはやフグ田夫妻を「さん」付けではなく「サザエちゃん」とか「マスオくん」と呼んでも良いのではないか。うむうむ。いいよな。たぶん。以降、「君」付けで書こう。

しかしこうして年齢の事を書いていたら、過ぎ去りし歳月の大きさに、なんだか嬉しいような悲しいような切ないような複雑な気分になってきたぞ。むうう。

話を戻そう。ワカメちゃんとカツオ君はともかく、サザエちゃんが24歳というのはどうであろう? みなさん、どっすか? 驚いたでしょ? え? どうでもいい?

んっんんー(咳払い)。構わず続けるが、僕的にはかなりキツイ。せめてせめて、もうひとつせめてを付けても27~30あたりが妥当なところではないだろうか。現代の24歳の奥様でアソコまでに生活感をにじませている人は多くない。

そしてその夫、マスオ君。

彼は、優しさ+気弱さともとれる声のとおり、タイヘン物静か、かつ温厚で人間としてすんばらしい人材だ。そーいや、ジャムおじさん(声同じ)もナニゲにキャラがかぶっている。懐、深そうだしな。うむうむ。

しかし、サザエちゃん同様、なんとなーく解せない部分もあるのだ。

先に書いたとおりマスオ君は28歳。海山商事サラリーマンの28歳はいいとして、同僚アナゴさんとの話題はお互いの「妻の事」だけな28歳。しょっちゅう波平に付き合って、会社帰りに一杯の28歳。会社が休みの時にはゴロ寝か、タラちゃんと散歩の28歳。

こうして日常を見る限り、アクティブさのかけらも感じられない28歳なのね。敢えて強引にスポーツとするなら、部長に付き合っての接待ゴルフか、波平に付き合っての釣りあたりがソレらしき類だ。

もともとが腹黒い僕などは、彼のあまりの目立たなさに、人目に付かない所で某国のスパイ活動やナニカシラの陰謀でも画策しているのではなかろうか、とついつい勘ぐってしまうのである。怪しい。
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マスオさん(1)

2005年06月14日 | 雑記
ココ最近、勝手にバカな事ばかり書いているが、今回は先日の日記で登場していただいたマスオさんについて書いてみたい。まさか「マスオさんって誰?」と聞いて来る人、いないよね?





家庭内地位というか家族的立場というか。そういう意味合いにおいて世間一般に

「姓が変わってなくて養子縁組もしてないけど、自分と家族がヨメさんの親とヨメの実家で同居」

というシチメンドクサイ状況説明を、ソフトかつ一言で理解していただくのに一役どころか二役も三役も役立っているのがマスオさんである。

麻雀なら立直で一役、七対子で二役、混一色で三役。合わせるとかなり高得点が期待できる立派な手。いやはや、誠にたいした御仁である。

僕の家庭内立場は、その立派なマスオさんに似ている。ちなみに僕が立派だ、ということではない。似ているのは立場のみである。

時として、僕自身もそのような説明をせねばならないような状況に遭遇した時、マスオさんを有効活用させていただいている。マスオさんがいる説明とマスオさんがいない説明とでは、説明直後の状況の差がタイヘン変わってくるのである。

例えば、先に書いた「姓が変わってないし~」のような通常説明を展開した場合。

対話相手の性格、また、おかれている環境によってはナニカシラのプレッシャーがかかることがあるようなのだ。もしかしたらその人自身、または周辺に僕のような人がいるのかもしれない。

そして、そういう人の反応は概ね

「あら、まあ、同居なのねタイヘンなのね戦いなのね」

という表情をする。まあ、タイヘンかどうかは当事者でなければ分からないのだが、得てしてそういうリアクションが返ってくることがほとんどで、そしてその後、ほんのちょっとだけ重い空気がもやもや~んとその場に漂う。つまり説明する側される側の双方にヘンな気遣いが交錯するのだ。ちょっとだけ。

そんな先方のお心遣いを避ける為、先に述べた方法を取らずに、最初からマスオさんを引き合いに出すのだ。

「僕はですねぇ、いわゆるマスオさんなんですよ。えへらえへら」

するとあら不思議。つられたように相手の反応も

「へぇ~、はぁ~、そ~なんですか。えへらえへら」

このようにマスオさんというキャラクターが醸(かも)し出す

「同居とは みながそれぞれお気遣い 表面的には 一家団欒」

的イメージを掘り起こすことによって、当事者双方が猫背リラックス状態のうちに、この説明と話題をスルーできるのである(ちょっと大げさだな。ま、いいか)。

さすがだ、マスオさん。えらいッ。あんたはえらいッ。放送開始から35年、同居の努力と社会的貢献に惜しみない賛称を送りたいッ、と心から思うのである。
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自分でもあきれているのだが

2005年06月13日 | 雑記
またどうでもいいような長文完成・・・。
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仕事になっちまった

2005年06月12日 | つぶや記
天気も良くなってきそうなのに。くそー。

代休なんてないよな・・・。くそー。
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昨日あたりから

2005年06月10日 | 雑記
日記エネルギーが下がってきたようです・・・。というか、今までが突っ走り杉(^^;



反動でかっ(笑)
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娘2号(2)

2005年06月08日 | 家族
日も娘2号について書いてしまうがお付き合いいただきたい。

この2号は面食いである。いわゆるイケメン系に弱い。ちょっとイケメンなお兄さんを街で見かけると、視線ロックオーン状態で

「じいーッ」

と注視している。KAT-TUNの亀梨&赤西などは2号にとってサルにバナナ、ネコにマタタビ、コーヂにひざ…、って、いや、そんなことはどうでもいいのだが、とにかく直球ど真ん中なのである。まだ保育園児なのに・・・。行く末が不安だ。

上の娘1号はそーゆー系どころか同年代の異性にもあまり興味がないので、そういう意味で油断していると2号の意外な行動に父親としての僕は時としてとまどったりする。




家族揃ってある日の夕食時。厳格かつハイソな家庭はイザ知らず、一般的な家庭ならドコでもそうであろう、TV番組を見ながら夕食をとっていた。時刻は19:00。

いつもの我が家ならばお子様番組ゴールデンタイムなのだが、その日はたまたま子供達が自分達の「今日の出来事」な話に夢中であったため、TVチャンネル占有権が放棄されていて、義父&義母が大好きな某国営放送が写し出されていた。ちなみにこの時間帯は僕にチャンネル占有権が存在しない。

話は少し逸れるが、我が家の家族構成は僕の家族(僕・ヨメ・1号・2号)4人とヨメの両親。ヨメの実家で生活している。

ここでの僕の立場は世間で言うところのマスオさんに近い。彼と少々異なるのは、マスオさんには義弟のカツオ君がいるので磯野家の先々の責任までは負ってないという点である。

しかし僕のヨメは3人姉妹で、上の姉さんと下の妹さんは外へ嫁いでおり、いつかは同居している僕にナニカシラのナニカがくるのは避けられない。とりあえず某国政策を模範にして「ヤヤコシイ問題」は先送りしている状態である。





話を戻そう。そのTVで流れているニュースはJR西日本の事故の経過や始まったばかりの夏服エコ服クールビズなど。それぞれの話題に当家の論説委員(義父&義母)がいちいち大活躍である。

そのうちに「少女監禁事件」の小林泰剛(やすよし)容疑者(24)が映った。例の『首輪で室内につないでマンションで監禁』の被疑者であった。

警察車両の後部座席に座って連行されている容疑者が左手の指を眉間に当てる。そのポーズがスローで流れる映像を見て、娘2号が小さな声でぼそりとつぶやいた。




「かっこいいじゃん・・・(´∇`)」



って、ちょっと待ておい・・・。 おまいはナニをほざいとんのじゃー!

ルックスだけで5歳児もイチコロなのか。恐るべし、コノ容疑者。2号の反応を見るに、何人もの女性が騙されるのもありえない話ではないらしい。

僕は大いに慌てつつ2号に言った。

コーヂ 「コイツは悪いヤツなの! だからおまわりさんに捕まって牢屋行きなの!(牢屋ってのも古い表現だな・・・)わかったッ?」

2号 「でもさぁ、かっこいいよ(´∇`*)」

はにかみながら反論する2号。ナニ照れてんだコイツーッ。

コーヂ 「もーいい。夜、いっしょに寝てあげない」

2号「(慌てつつ)あ、あ、わかったわかったー」

てな感じで話は終わったのだが、僕がこんなにムキになって言いくるめたのは、悲しいかな、この容疑者にルックスで負けているのを自覚しているからであろう。ううう。

被害者の方には気の毒ではあるが考えてみるとこの容疑者、若い女性どころか僕のような中年男性まで敵に回すとはあなどれんヤツである。取調べの刑事さんも、きっと同じ想いだろう。
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娘2号(1)

2005年06月08日 | 家族
唐突ではあるが、今日は娘2号について書いてみたいと思う。日記っぽくないけど。

もうすぐ6歳になる娘2号は、性格が女性的である。いや、女性的というというか女の子女の子しているというか、いわゆる身だしなみについて要求がかなり厳しい。一体、誰に似たんだか。

それに引き換え、上の娘1号(8歳)は身だしなみどころか、髪の毛が寝癖で ばびゅーん! と飛んでいてもそのまま学校に行こうとするので

「髪くらい梳いていけーッ。まったくホントにモー」

と言わなければならないほど気にしないのである。姉妹なのにこの差はナニ?というくらいだ。





2号の朝の儀式はその日着る服選びから始まる。

あーでもないこーでもないこのふくいろがやだもんかわいくないどーたらこーたらとヘタをすれば既にここまでで30分。コーヂ夫婦は共働きで、お互いが同時刻に家を出るので朝の時間はタイヘン貴重なのである。

「小さい子供のいる家庭の朝は戦争よね」と周りからよく聞かされていたが、コレは本当である。

こう書くと独身の皆さんは「もっと早く起きて段取りよくやりゃいいじゃんバカ」と思われるだろうが、言われるまでもなく既にその対策を幾度となくトライした結果が、この状態なのである。

今までの対策として

1.子供の起床から出発までの朝行動時間は1時間半 → これ以上多いと逆に「よゆーじゃーん」と考えてしまって動作スピードが下がり、結局は同じに。

2.子供の起床から出発までの朝行動時間は2時間半 → これ以上多いと前夜早く寝かせても「眠いよー」を連発し動作スピードが下がり、結局は同じに。

3.着る服は前日用意 → 朝になって

娘2号 「コレいやだもん!」

コーヂ 「オメーが昨日、自分で選んだんだろがッ!(怒)」

娘2号 「えーん!」

ヨメ 「朝からナニ泣かしてんのよッ!?(超怒)」

の繰り返し。ううっ、なんでオレがこんな目に。

なだめすかして服を着ればまだいいほうで、ストライキを起こして下着のまま座り込んで20分経過した時は怒るのを通り越して泣きたくなって来た。

もちろん上記の折衷案も試してみたのだが、抜本的解決に至らず、結果

「追い立てる」「慌てさせる」「なだめすかす」「モノで釣る」「ちょーらかす(名古屋弁)(^^;」

が最良最高の対応であると結論付けられたのであった。





さらに2号は一筋縄ではいかない。

服が終われば髪を縛るゴム選びに没頭し、やれごはんだといれだはみがきだスモック(保育園の制服)どこいった、と朝からお祭り騒ぎの我が家なのである。

ちなみに2号は髪を縛らない日はない。以前、

「もう時間ないからダメだ。あきらめろ」

と言ったら恐怖のストライキが始まった。この2号をどう教育したらいいか教えていただきたい。

他人が聞けば面白いかもしれないが、僕ら夫婦は毎朝が修行のようで、早く大人…いやせめて自分で用意できるようになってくれい、と切に願っている。
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減量ふたたび(2)

2005年06月04日 | つぶや記
さらに話は続くのだが、ご辛抱願いたい。あくまでつぶやきなので、だらだら~と書いてます。


7年前、血液検査でΓ-GTPが通常の4倍の数値をたたき出し、エコー検査で脂肪肝との診断された当時の僕の体重は74kg。外見は「ふっくら」ぐらいだと思っていたのだが、肝臓にはビッシリと脂肪が霜降り状態でちりばめられ人間フォアグラと化していた。やっふー♪(喜んでどーする)

医師より「成人病」という脅し文句と減量を言い渡された僕は、コーヒーはブラックに変更(今もって続いている)し、魚中心の食品目など徹底的な改善作戦を敢行した。今から考えると、バランス的にはすんばらしい食生活だった。味気ないけど(^^; 加えて1日3食をソレまでの半分の量にして摂取脂肪分や油物はトコトンカット。間食は普段からしないのでそのままに。

始めた最初の頃は朝昼晩と時間を問わず常に空腹感に晒されていて、睡眠中に御飯の夢を数知れず見た。目の前には幻の炊きたて御飯に大好きなマグロのサシミ。空腹故の罠にまんまとかかった僕は、眠りながらマグロ食感に近い自分の舌をガッキーン!と噛んで、その痛みで飛び起きること数回。またそういうのって、同じ箇所を1ミリとずれずに噛むんだこれが。ううう、書いててその頃の自分がかわいそうに思えてきた。

こんなガマンをして食事制限を続けていくうちに体重は少し落ちては維持、少し落ちては維持を繰り返し、とてもキツかったのだがキツさの中に光というか、体重が落ちてくるとコレがまた楽しくなってくる。ランナーズハイみたいなものか。加えて胃も少量の食事に慣れて容積そのものが小さくなるらしい。最終的には3ヶ月で64kgまで落とした。この減量のせいかそうでないかは分からないけど、この後、プチウツのきっかけになったかも(^^;

ツラかった前回の減量を思い出しつつ、久しぶりに体重を計ってみた。体重計に乗る一瞬、ダイエットにいそしむ女性の気持ちが分かったような気がする。コーヂ基準のベスト体重は66~67kg。ちょっと増えたと思っても68kgであったものが、なんと我が目を疑う71kgオーバー! ひ~え~! 第一級緊急減量警報発令となってしまった。

また食事の量を減らすのか…。水分抜けば2kgくらいはすぐ落ちるが、それは偽りの数字なのだ・・・。また空腹感との戦いが始まるぅ(´Д`;)
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減量ふたたび(1)

2005年06月03日 | つぶや記
昨日、半年振りに顔を合わせたお客さんに開口一番、明るく軽い調子で

「コーヂさん太ったねぇ(・∇・)」

と、言われてしまった。

作り笑いで、そそそそうですかあはあはあはははと誤魔化した。だが、その言葉は僕の意識下で「太ったかも?」という疑問系ではなく「太ったね」という絶対確定系

「あんたあんたあんた! 太ったよ間違いなく太ってるよ! m9(・∀・)ビシィッ!!!!!」

と厳しく宣言されたように思えて、けっこうショックを受けた。ホントは自分でも、最近ちょっと体が重いなぁと気づいていたから、お客さんの言葉はなおのこと直球ド真ん中で胸に刺さった。

「認めたくないものだな。体重の増加というものは」という意識。

昨今、朝出勤前にヒゲを剃る時「なーんか頬、ふっくらしてる?(^^」と鏡の中の自分に問うては「いえいえ、そんなことないっスヨ?(^^;」と過ごし、夜は夜で風呂に入る時「なーんか腹、どよよーんしてる?(^^」と自分に問うては「いえいえ、そんなことないっスヨ?(^^;」と過ごしていた。

思い返せば確かに食べていた。

1人前食べてもまだなぜか食べられていたのだ、どんどんと。子供が残した御飯もペロッと食べていた。そのたびにイカンイカンそれ以上はダメよダメなのよと自制しているつもりだったのだが、他人に厳しく自分に優しい僕のこと、やはり摂取過多は真実であった。

体型変化容認を避けていた「オレって肥満化してる?事件」は第三者の視覚による決定的証拠で全面敗訴。「太りました~。間違いなく・・・」と認めざるをえなくなった。

とほほ。
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