コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

減量ふたたび(2)

2005年06月04日 | つぶや記
さらに話は続くのだが、ご辛抱願いたい。あくまでつぶやきなので、だらだら~と書いてます。


7年前、血液検査でΓ-GTPが通常の4倍の数値をたたき出し、エコー検査で脂肪肝との診断された当時の僕の体重は74kg。外見は「ふっくら」ぐらいだと思っていたのだが、肝臓にはビッシリと脂肪が霜降り状態でちりばめられ人間フォアグラと化していた。やっふー♪(喜んでどーする)

医師より「成人病」という脅し文句と減量を言い渡された僕は、コーヒーはブラックに変更(今もって続いている)し、魚中心の食品目など徹底的な改善作戦を敢行した。今から考えると、バランス的にはすんばらしい食生活だった。味気ないけど(^^; 加えて1日3食をソレまでの半分の量にして摂取脂肪分や油物はトコトンカット。間食は普段からしないのでそのままに。

始めた最初の頃は朝昼晩と時間を問わず常に空腹感に晒されていて、睡眠中に御飯の夢を数知れず見た。目の前には幻の炊きたて御飯に大好きなマグロのサシミ。空腹故の罠にまんまとかかった僕は、眠りながらマグロ食感に近い自分の舌をガッキーン!と噛んで、その痛みで飛び起きること数回。またそういうのって、同じ箇所を1ミリとずれずに噛むんだこれが。ううう、書いててその頃の自分がかわいそうに思えてきた。

こんなガマンをして食事制限を続けていくうちに体重は少し落ちては維持、少し落ちては維持を繰り返し、とてもキツかったのだがキツさの中に光というか、体重が落ちてくるとコレがまた楽しくなってくる。ランナーズハイみたいなものか。加えて胃も少量の食事に慣れて容積そのものが小さくなるらしい。最終的には3ヶ月で64kgまで落とした。この減量のせいかそうでないかは分からないけど、この後、プチウツのきっかけになったかも(^^;

ツラかった前回の減量を思い出しつつ、久しぶりに体重を計ってみた。体重計に乗る一瞬、ダイエットにいそしむ女性の気持ちが分かったような気がする。コーヂ基準のベスト体重は66~67kg。ちょっと増えたと思っても68kgであったものが、なんと我が目を疑う71kgオーバー! ひ~え~! 第一級緊急減量警報発令となってしまった。

また食事の量を減らすのか…。水分抜けば2kgくらいはすぐ落ちるが、それは偽りの数字なのだ・・・。また空腹感との戦いが始まるぅ(´Д`;)
コメント
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