11月3日、「文化の日」恒例となっている埼玉県の航空自衛隊入間基地の航空祭。
首都圏にもっとも近い空自航空基地で西武線の運行など交通の便もよいことから
例年多くの来場者で賑わいますが、
近隣自治体の狭山市では、2017年からこの航空祭の開催にあわせて
基地に隣接する市役所の屋上を観覧席とする返礼品を提供する
ふるさと納税を企画しており、話題となっています。
今年も申し込みを受付中で、返礼品はこれまで同様の
120席限定の「入間航空祭観覧席(狭山市役所高層棟8階屋上)」(120名)のほか、
「入間航空祭寄附者専用駐車場利用券」(100台)も用意しています
(10月10日締め切り。募集定数に達し次第申込み受付は終了)。
狭山市役所はRWY17エンドに近く高層棟屋上からは離着陸機が間近に見ることができ
(とくにRWY17への着陸機は見下ろすような眺め)
午前中のフライトがほぼ順光で楽しめます。
「入間航空祭観覧席(狭山市役所高層棟8階屋上)」の寄附額は
1名(小学3年生以上が対象)8万円で観覧席、駐車場のほか
昼食(弁当・飲み物)が付くとのことで、
「入間航空祭寄附者専用駐車場利用券」は1万円となります。
今年の入間航空祭で除籍間近のC-1のほか、
11月号でも特集したEC-1の参加も期待できそうで、
ほかにも第2輸送航空隊のC-2やU-4、飛行点検隊のU-125やU-680A、中支飛のT-4、
入間ヘリ空輸隊のCH-47Jも飛行展示を実施すると思われ、
またブルーインパルスも参加を予定しています。
地域特性を活かしたふるさと納税を考案した
入間基地の地元自治体を応援する意味も含めて、
いつもと違った入間航空祭を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※申込みは下記狭山市ふるさと納税ホームページのリンクから 。
https://www.city.sayama.saitama.jp/shisei/zaisei/furusatonouzeiseido/1250002023101.html
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