ANAが世界に先駆けて運航するボーイング787の1号機が9月28日早朝、羽田空港に到着しました。
シアトルでの調印式やイベントを終えた同機は、日本時間の前夜11時過ぎにペインフィールドを離陸、
約10時間の飛行を経て到着したもので、運航には3名のANA機長があたっていたそうです。
羽田空港には、早朝(7:00集合)にもかかわらず海外を含め300人を越す報道陣が集結、
そのときを待ちました。薄もやの中に現われた機影はやがて特徴ある主翼の反りを見せながら
滑走路34Rに接近し、予定よりやや遅れた9時過ぎに着陸。その瞬間、拍手と歓声が上がりました。
ANAでは、10月26、27日に世界初の商業フライトとして成田―香港のチャーター便を運航、
11月1日からは羽田―岡山、広島線の国内定期便を開始、来年からは
羽田―フランクフルト線に就航させる計画です。2号機以降も続々引き渡される予定で、
今後787とANAからはしばらく目が離せそうにありません。787 1号機の引き渡しと到着、
『航空ファン』12月号(10月21日発売)で詳しくお伝えする予定です。
“インスピレーション・オブ・ジャパン”がテーマのスペシャル
マーキングをまとった1号機(JA801A)。2号機(JA802A)も
この塗装。
フェリーを担当した、左から樋上機長、早川機長、有村機長。
今回、樋上機長は離陸を、早川機長は着陸を担当した。
これが噂のキャビンウィンドウ。下にあるボタンで5段階に明
暗を調整できるが、変化には少々時間がかかる。
こちらも話題のウォシュレット式トイレ。ただし、左最後部の
1ヵ所はウォシュレットではないのでご注意を。
ついでの話題をもう1つ。写真はC滑走路のタッチダウンポイ
ントを撮るためANA原動機センター工場屋上に集まった報道
陣だが、着陸まで1時間近く余裕があったため、少々持て余
し気味。中央で記念写真を撮っているのは本誌でもお馴染
みの航空カメラマン諸氏。
シアトルでの調印式やイベントを終えた同機は、日本時間の前夜11時過ぎにペインフィールドを離陸、
約10時間の飛行を経て到着したもので、運航には3名のANA機長があたっていたそうです。
羽田空港には、早朝(7:00集合)にもかかわらず海外を含め300人を越す報道陣が集結、
そのときを待ちました。薄もやの中に現われた機影はやがて特徴ある主翼の反りを見せながら
滑走路34Rに接近し、予定よりやや遅れた9時過ぎに着陸。その瞬間、拍手と歓声が上がりました。
ANAでは、10月26、27日に世界初の商業フライトとして成田―香港のチャーター便を運航、
11月1日からは羽田―岡山、広島線の国内定期便を開始、来年からは
羽田―フランクフルト線に就航させる計画です。2号機以降も続々引き渡される予定で、
今後787とANAからはしばらく目が離せそうにありません。787 1号機の引き渡しと到着、
『航空ファン』12月号(10月21日発売)で詳しくお伝えする予定です。
“インスピレーション・オブ・ジャパン”がテーマのスペシャル
マーキングをまとった1号機(JA801A)。2号機(JA802A)も
この塗装。
フェリーを担当した、左から樋上機長、早川機長、有村機長。
今回、樋上機長は離陸を、早川機長は着陸を担当した。
これが噂のキャビンウィンドウ。下にあるボタンで5段階に明
暗を調整できるが、変化には少々時間がかかる。
こちらも話題のウォシュレット式トイレ。ただし、左最後部の
1ヵ所はウォシュレットではないのでご注意を。
ついでの話題をもう1つ。写真はC滑走路のタッチダウンポイ
ントを撮るためANA原動機センター工場屋上に集まった報道
陣だが、着陸まで1時間近く余裕があったため、少々持て余
し気味。中央で記念写真を撮っているのは本誌でもお馴染
みの航空カメラマン諸氏。
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