

1月27日、海自鹿屋航空基地で行なわれた零戦22型(AI-112)の確認飛行の様子は
すでに多くのメディアによって伝えられましたが、同機は翌28日昼、
鹿屋を離陸して鹿児島空港に向かい、無事に移動を完了しました(上写真)。

しばらくはここに保管され、次の活動に備えたいとのことですが、
それがいつ、どのようなかたちになるかはまだ発表の段階にはないようです。
なお、同機の運航を担当するゼロエンタープライズ・ジャパンでは、
今後の活動に対する金銭的支援を、引き続き広く求めています。
詳しくは同社webサイトまで。

写真は飛行を終えた後、プレゼントした『航空ファン別冊 スピードへの挑戦』を手に
リノ・エアレースやTSUNAMIでの飛行のことを懐かしそうに語ってくれたスキップ。
この日はキャップもジャケットもかつて乗った名機ダゴレッドのもので、
さぞかし思い入れの強い機体なのでしょう。とにかく、
エアレース界のレジェンドの一挙手一投足に、シビレました!!
微々たるものですが、自分は寄付してきました。