以前本ブログでも紹介した米海軍厚木基地のCVW-5電子攻撃飛行隊の交替ですが、
本日2月14日朝、VAQ-136のEA-6Bプラウラー4機がトランスパック(太平洋横断飛行)を
開始しました。
報道などでご存じの方も多いと思いますが、同隊のEA-6B 1機が2月8日に
訓練フライトからの帰路、厚木基地上空で外装パネルの一部などを落下させる事故が
ありました。今回のトランスパックへの影響も懸念されたものの、部隊は
その後2日間かけて所属全機を安全確認、飛行を再開させました。
当該機(NF501)は部品交換を含む修理を要するため今回のトランスパックには
参加しませんでしたが、残る4機はワシントン州NASウィドビーアイランドに向けて
0700時ごろ、厚木を離陸していきました。
また、これを受けて在日米海軍司令部からもVAQ-136の離日のニュースリリースが
発表されました(事故機が今回のトランスパックに参加しなかったことも言及)。
ただし現時点では、VAQ-141の来日の情報については依然発表されていません。
米海兵隊岩国基地のMAG-12には、海兵隊のEA-6B飛行隊のローテーション展開が
実施されることもありますが、ここ数年は展開が途切れています。
今後それが復活する可能性はあるものの、いずれにしても厚木でのEA-6Bの運用は
これで終了、A-6シリーズの特徴的なシルエットが厚木のエプロンや横須賀の空母上に
並ぶ姿はもう見られなくなってしまいました。
2月21日発売の4月号がちょうど編集作業を終えたばかりのため、
『航空ファン』誌面上でのこの話題の掲載は3月21日発売の5月号となってしまいますが、
そこでは少し大きく取り上げたいと考えています。
『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
文林堂の本の情報はコチラから!
本日2月14日朝、VAQ-136のEA-6Bプラウラー4機がトランスパック(太平洋横断飛行)を
開始しました。
報道などでご存じの方も多いと思いますが、同隊のEA-6B 1機が2月8日に
訓練フライトからの帰路、厚木基地上空で外装パネルの一部などを落下させる事故が
ありました。今回のトランスパックへの影響も懸念されたものの、部隊は
その後2日間かけて所属全機を安全確認、飛行を再開させました。
当該機(NF501)は部品交換を含む修理を要するため今回のトランスパックには
参加しませんでしたが、残る4機はワシントン州NASウィドビーアイランドに向けて
0700時ごろ、厚木を離陸していきました。
また、これを受けて在日米海軍司令部からもVAQ-136の離日のニュースリリースが
発表されました(事故機が今回のトランスパックに参加しなかったことも言及)。
ただし現時点では、VAQ-141の来日の情報については依然発表されていません。
米海兵隊岩国基地のMAG-12には、海兵隊のEA-6B飛行隊のローテーション展開が
実施されることもありますが、ここ数年は展開が途切れています。
今後それが復活する可能性はあるものの、いずれにしても厚木でのEA-6Bの運用は
これで終了、A-6シリーズの特徴的なシルエットが厚木のエプロンや横須賀の空母上に
並ぶ姿はもう見られなくなってしまいました。
2月21日発売の4月号がちょうど編集作業を終えたばかりのため、
『航空ファン』誌面上でのこの話題の掲載は3月21日発売の5月号となってしまいますが、
そこでは少し大きく取り上げたいと考えています。
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