知覧特攻平和会館に展示されていた日本航空協会所有の陸軍三式戦闘機「飛燕」2型が、
川崎重工業の協力のもと、9 月から約1年間の予定で修復作業を受けることになりました。
修復後は、かかみがはら航空宇宙科学博物館に常設展示される予定だそうです。
今回の修復では、オリジナリティを保つ部分を損ねることなく、
戦後の展示に際して加えられた来歴と無関係の修復箇所を取り除くとともに、
同機の詳細な記録を残したいと協会ではアナウンスしており、
写真や部品、関連資料などをお持ちの方に協力を呼びかけています。
お心当たりのある方は、下記までご一報ください。
●連絡先:(一財)日本航空協会航空遺産継承基金事務局
担当:長島、苅田
105-0004 東京都港区新橋1-18-1
Tel:03-3502-1207 Fax:03-3503-1375
e-mail:isan@aero.or.jp
●詳しくは協会のwebサイト、あるいは『航空ファン』9月号P.72をご覧ください。