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森友も加計学園も、首相関与は明白なのに、不徳の致すところと言えない意気地なし。

2017年05月17日 10時38分21秒 | 日記
 昨日は森友学園問題で、民進党のプロジェクトチームで、籠池前理事長と財務省などの関係者との、質疑応答を計画していたが、財務省側の拒否があり一方通行の発言を行うという片手落ちで終わっている。

 ただ、籠池氏側からは学校建設予定地の地下のごみ埋設に関して、設計事務所の調査で3ⅿ以下にはごみの存在はなかったが、その事実を抹消しようというような、証言のメールの存在が発表された。

 おそらく信憑性のある事実であると思われるが、前々から地下に多くのごみは埋設していなかったという近隣の人たちの話は流れていたが、事実であれば財務省側がろくに調査もせずに、大幅値引きの根拠にしたことになる。

 森友問題は、ほとんど財務省側に反論できる証拠がなく、完全に安倍夫妻の関与している小学校だと、忖度した結果である大幅値引きであることは、間違いなかろう。

 一方で、今注目を浴びている加計学園問題でも、「総理のご意向」で新学部? 文科省に文書存在というビッグニュースが出ている。

 安倍首相の親しい関係者に、国有財産を大幅な格安で払い下げたという結果が判明しているではないか?

 いつまでも事実無根などと長引かせずに、不徳の致すところだったと、サッサと認める男らしさが見られない人物を首相にしていることに国民も恥ずかしいし、自民党や公明党の与党議員は恥ずかしくないのかねえ?。


(朝日新聞デジタルより貼り付け)

加計学園、「総理のご意向」で新学部? 文科省に文書、首相は否定
2017年05月17日

 安倍晋三首相の知人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、文部科学省が、特区を担当する内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などと言われたとする記録を文書にしていたことがわかった。

 野党は「首相の友人が利益を受けている」などと国会で追及しているが、首相は「加計学園から私に相談があったことや圧力がはたらいたということは一切ない」などと答弁し、関与を強く否定している。

 朝日新聞が入手した一連の文書には、「10/4」といった具体的な日付や、文科省や首相官邸の幹部の実名、「加計学園」という具体名が記されたものもある。加計学園による獣医学部計画の経緯を知る文科省関係者は取材に対し、いずれも昨年9~10月に文科省が作ったことを認めた。また、文書の内容は同省の一部の幹部らで共有されているという。

(貼り付け終わり)

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