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コロナの影響で生活苦に陥っている人達を、国はどう助けるのだろうか?

2021年05月03日 17時29分20秒 | 日記

 5月のゴールデンウイークも、あと数日で終了することになるが、昨年に引き続き新型コロナが収束せず、冴えない連休が続いている。

 日本は世界的にもワクチン後進国に成り下がり、世界の主要国に比べてワクチン接種の比率ははるかに低い現実が続いている。

 新型コロナも変異型の新株が国内でも広がり始め、いったいこんな状態で東京オリンピックは、果たして開催出来るのだろうか?

 医療関係者もひっ迫状態が続き、病床があかずに自宅待機を強いられている重度の感染者も多いと聞く。

 英仏のようなロックダウン実施は、日本政府も経済に与える影響を恐れて実施の決断ができない状態だ。 筆者が親しくしている女性は都内で飲食店のパートタイマーとして仕事をしているのだが、時短の継続で労働時間が短縮され、大幅に給与が減額している月が続いているという。

 彼女は東京を脱出し、真剣に外食店以外の仕事を探したいと愚痴っていた。

 こういった人達に対して、日本政府はどういう取り組みをしているのだろうか?

 ワクチン接種の普及の決定的な遅れは、まじめに働きたい人たちに仕事の時間を奪い、収入減の生活苦の実体を与えているのだ。

 コロナによる仕事量の大幅増減は、幅広い職種で影響を与えていることだろう。感染を抑えるためにリモート作業の拡大を進めるとしているが、事務職以外ではリモート作業など出来ない職種は幅広く存在する。

 国は、収入が減り生活に困っている人たちに救いの手を差し伸べるべきだろう。

 

 


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