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コロナウイルスを恐れるのもよいが、従来のインフルエンザ対策をもっとすべきだ。

2020年02月01日 12時07分45秒 | 日記
 新型コロナウイルスの進入が、メディアでは多く取り上げられているが、現実は従来のインフルエンザの感染者数、死亡者数がはるかに多い。

 ここにきて日本でも、町の薬局屋さんからマスクなどが売り切れになったリ、価格の高騰が発生している。
 これも新型肺炎の報道の結果だろう。

 しかし、冷静に考えれば従来のインフルエンザ感染を、もっと恐れるべきだろう。 最新のCNNが米国のインフルエンザ感染の実態を、全米で1500万人が感染し、今シーズンだけで8200人以上の死者が発生していると伝えている。

 日本での情報が正確ではないが、推定1万人の死亡者が出ているという。感染者数は数百万人になることであろう。 もっとも厚生労働省では、詳細な感染者数の集計は発表はしているが、この冬の感染者数や死者数の分かりやすい数値は、筆者には見つけられなかった。

 その割には、今まで日本でもマスクを使用する人は少なかった。 新型肺炎の中国武漢のニュースで、今までほとんマスクを着けていなかった中国で、マスクを求めて薬局に殺到するTV ニュースを見て、日本でも慌ててマスクを買い求めているように見える。

 本来は、インフルエンザ予防でマスクを着用する必要があれば、こんなバカな騒ぎは起こらなかったろう。

 感染している人がマスクを着用して、他人にうつさないという効果はあるだろうが、果たして一般的なマスクで、どこまでウイルスの侵入を防げるのだろうか?  正確な情報が欲しいものだ。

(CNNより貼り付け)

全米で1500万人が感染、死者8千人超 過小評価されがちなインフルエンザの脅威
2020.01.31

(CNN) 世界中で数千人の感染が確認された新型コロナウイルス。国境封鎖に乗り出した国もあり、米国ではマスクが品切れになるなどの騒ぎが広がっている。
 だが、全米で1500万人が感染し、今シーズンだけで8200人以上の死者を出したウイルスがある。新型コロナウイルスではない。インフルエンザのウイルスだ。
 米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)によると、2019~20年にかけてのインフルエンザシーズンは、過去10年で最悪級の状況が予想される。これまでに少なくとも14万人が、インフルエンザによる合併症のために入院した。インフルエンザは今も猛威を振るっており、感染者数はさらに増える見通しだ。
 米テンプル大学医学校のマーゴット・サボイ医師によると、インフルエンザは日常性が高いことから、危険性が過小評価されがちだという。しかし米疾病対策センター(CDC)によると、インフルエンザによる米国内の死者は、年間少なくとも1万2000人に上る。2017~18年のシーズンには6万1000人が死亡、患者は4500万人に上った。
 2019~20年のシーズンでは、これまでに米国内で1500万人が感染し、子ども少なくとも54人を含む8200人が死亡している。CDCによれば、インフルエンザの流行は11週連続で続いており、今後も数週間は続く見通し。
 「私たちは未知のものを恐れ、新しい新興の感染症についての情報を求める」「何が真の脅威で、何がそうでないのか、私たちはすぐには判断できない。だから、必要のないパニックを起こすことがある」。サボイ医師はそう指摘している。
(貼り付け終わり)
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(yahooニュースより貼り付け)

インフル関連の死者、年約1万人 注意すべき合併症は
1/30(木)

 インフルエンザは身近な病気だが、重とくな合併症のリスクもある。
 気になる感染症について、がん・感染症センター都立駒込病院感染症科部長の今村顕史さんに聞く本連載。今回は「インフルエンザと合併症」をテーマに解説していく。  今シーズンのインフルエンザは例年よりも早い流行開始となり、すでに流行のピークは越えつつあるようにも見えるが、安心するにはまだ早い。依然として多くの人が感染しており、発症後に肺炎をはじめとする合併症を引き起こす人も少なくない。インフルエンザは身近な感染症だが、時には重とくな合併症のリスクがあることを知っておこう。

【ココがポイント!】●インフルエンザに関連する死亡者数は年間約1万人と推計されている●インフルエンザの合併症としては、インフルエンザ脳症、インフルエンザ肺炎、インフルエンザ後に発症する細菌性肺炎が代表的●インフルエンザ脳症は小児に多いが、成人がなることもある●高熱が4~5日続く、数日経過しても逆にせきが悪化しているなどの症状があるときは、細菌性肺炎の合併が疑われる (以下省略)

(貼り付け終わり)


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