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目に輝きがなく疲れたような顔。官僚をこんな人間にしたのは安倍首相のせいだ。

2018年05月12日 12時54分40秒 | 日記
 柳瀬唯夫・元首相秘書官の国会答弁に対して、愛媛県の中村時広知事が反論を展開している。

 柳瀬氏は、安倍政権を擁護するつもりで、都合よく言いつくろったのだろうが、相手のあることだ。

 愛媛県の県職員の仕事ぶりを無視したような、柳瀬氏の発言に中村知事は噛みついた。

 当然のことだ。  愛媛県職員は首相官邸に初めて訪問し、獣医学部新設を要請に行くのだ、 おそらく柳瀬氏の発言を一言も聞き逃すまいという思いで、対面したことだろう。

 一方の柳瀬氏は手慣れた感じで、首相案件だからと県職員に話しているのだ。

 もういい加減に、柳瀬氏は正直にゲロったらどうか。

 どうしてここまで安倍首相に忠実になるのか? 国家公務員は安倍首相のための職員ではない。 国民の為の職員であることを忘れているのではないか?

 国家の存立・繁栄のために、身を張っている首相と認識すれば、とことん忠実であれば良い。

 しかし、加計にしても森友にしても、安倍のお友達を優遇するという個人的な利益が絡む内容ではないか?

 日本の最高学府を優秀な成績で卒業し、晴れて国家公務員になった佐川氏や柳瀬氏だ。 本当に今のような嘘をしゃべらざるを得ない生き方で、恥ずかしくないのだろうか?

 まあ柳瀬氏の顔つきを見ていると、疲れたような顔つきで、目に輝きのない、つまらない男に見える。

 立派な官僚に、このような生き方を強いる安倍首相は、本当に罪な男だよ。 早く辞任しろ!!



(朝日新聞デジタルより貼り付け)

「過去にないウソつき政権」自民内に危機感 加計問題
2018年5月12日

 愛媛県職員は確かに面会し、発言もした――。加計学園の獣医学部新設計画をめぐる柳瀬唯夫・元首相秘書官の国会答弁に、愛媛県の中村時広知事が11日、反論を展開した。柳瀬氏と県の主張の矛盾を追及しようと、野党は中村知事の参考人招致を要求。政権や与党は防戦一方だ。

◎愛媛知事「職員は子供の使いじゃない」柳瀬氏の名刺公開

 「首相案件、総理案件は同義語」 愛媛知事の会見要旨
 「職員には地方公務員としての誇り、人間としての誇りもある」。11日、愛媛県庁内の会議室。中村時広知事は約40人の報道陣を前に語気を強めた。前日の柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁を「県の信頼にかかわる」とし、反論を繰り出した。

 問題視したのが2015年4月2日に学園関係者と面会した際、県職員らが「いたかどうか分からない」とした柳瀬氏の答弁だ。この日、中村知事は面会した職員から改めて聞き取りを実施。「(会った、会わないという)問題に終止符を打ちたいという職員の思いがあった」とし、「物証」となる柳瀬氏の名刺の公開に踏み切った。

 さらに「県職員は、首相官邸で県の立場を説明するために行っている。子どもの使いで行っているわけではない」と述べ、柳瀬氏の「あまりお話しにならなかった方は記憶からだんだん抜けていく」といった答弁に不快感を示した。当時どんな説明をしたか、県職員が覚えている内容をまとめたA4判のメモも公開した。獣医師養成系大学設置の必要性▽県と市のこれまでの取り組み▽今後の対応――として計15項目が記されていた。

 中村知事によると、職員は上司から「県を代表して首相官邸で説明する以上、メモなしで行うように」と指示を受け、「一生懸命頭にたたき込んで発言した」と知事に説明したという。
(以下省略)

(貼り付け終わり)