ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

おまけ!!

2008-09-20 07:21:38 | Weblog




晴れた。
明日はニセコマラソン大会、既に町内のコース採りも終わり
後は、走るのみだけど、ちょっと山坂キツ過ぎます。
マラソンコースに胸を付くような上り坂、それも延々と何キロも
あるのだろうか?いっその事、畑、原野を利用した、一大クロスカントリー
大会に変身させてはどうだろうか?これだと,山坂あって楽しいコースが
考えられます。

昨日は,修学旅行農業体験の高校生を夕方見送って、『おまけ』が付いてた。
夕食の準備の後、お客様の温泉送迎とあわせて、こぶし座ニセコ公演実行委員会
会議、9:00時頃帰ったけど、チャリのお客様がまだ到着せず、ニセコ駅で
記念撮影なんかしている所に行って、早く来て欲しいと,頭を下げてお願いする。
夜の9:30分頃ようやく到着、夕飯喰って,後片付け。
朝の4:30分から延々、走り続けた一日だった。
店によっては、時間通りに到着出来ない時は、飯代はいただくけど,喰わせない
店もあります。

今日は、また,快適に4:30分起床、朝食とお弁当を制作、
一日の作戦を立てて、走り続けます。

最近、夕方の西の空が、オレンジ色に輝きます。
厨房の薄汚れた窓から、眩しい西の空を目を細めて眺めます。
あれよあれよという間に、渋黒の闇が落ちて来るけど、
子どもの頃,野っ原で、年上のお兄ちゃんたちと缶蹴りして
遊んだ、ススキの原が思い出されます。

いつも決まって、最後に鬼になって、皆、隠れたふりして
家に帰ってしまい、野っ原に一人ぽつんと取り残され
秋の夕空があまりにも美しかった記憶です。
暗くなったあぜ道を半ベソかいて、とぼとぼ帰ります。

今年の、文化祭でコールブーケさんが歌う『かくれんぼ』は
古い私のオリジナルだけど、「これ」がテーマです。
美しいけど、寂寥感の漂う作品になっています。

中国から帰って来た、シャオ・ホン『三重在住、アコ奏者』
が故郷のお茶を沢山送ってくれました。
シャオさんも、そろそろ音楽大学卒業、身の振り方を考えなければなりません。
お礼に、日本で人気のある、アコ譜を沢山送ります。
シャオさんは、フリーベースアコをドイツの先生の影響を濃く受け、
また、中国独特のオリジナルな演奏も楽しい奏者です。
ボタン/鍵盤、両方こなし、フリーベース/ストラデラベースも両方こなします。
密かに期待している、奏者です。
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