中山峠の頂上付近が色づきはじめた。
山々は衣替えを急ぎ、雪の到来に備える。
里では秋の収穫が急かされ、トラクターがうなり声を上げる。
人も自然も,その後に来るものを知るが故に
皆、引き締まった表情で、準備を始める。
まだ,冬毛に変わらない蝦夷リスはスリムな身体を踊らせて
道路を駆け抜けて行く、『急ぐな』と言っても,彼らはいつもの機敏さで
事にあたるだけ。
狸には、もうチョット『急げよ』と声をかけるけど、
本人は『あれで』必死なのだ。
昨日は,真駒内で、13:00時~21:00時までアコーディオンの音に
包まれた。最後の『情熱大陸』は手風琴倶楽部メンバー皆が
汗を拭き拭きの練習となった,皆様お疲れさま。
途中、札幌ハーモニカアンサンブルの方々の訪問を受ける。
ロングトーン、アルペジオといった音形でアコを必要とされている。
KUBO教室発表会に向けて,生徒さんのレッスンにも力が
入って来た。それぞれの生徒さんが,ご自分の持ち味を生かして
良いパフォーマンスが出来るように、アドヴァイスをして行く。
当日しか音合わせが出来ない,全員合奏の練習も、一人一人と
音の確認作業をして行く。
最近、教室には若い男性の生徒さんが,立て続けに何人も、
訪れた。アコと仕事を両立させて、演奏技術を習得してゆくのは
大変だけど、期待して止まない。
今朝は,キリリと引き締まった,快晴の秋晴れになった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます