ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

サミットな?朝!

2008-07-06 07:33:20 | Weblog
 た!!!。

静かに晴れ渡ったサミットな?朝になった。
これだけのお金をかけて、さぞ、これからの地球環境
を改善して行くに値するお話し合いをしていただけるのだろうと
祈るだけだ。

今日はこれから、京極吹き出し公園『合唱祭』に走る。
サミットの交通規制の影響があるのか
参加団体が例年に比べ少ない。
何年か通っているけどいつも快晴だ。

野外ステージは難しい、
音が拡散してしまうので、余程音程を普段からしっかり保てないと
惨めな結果になる。
それでも、青空の下、緑の芝生、森に向って
『サウンドオブミュージック』を歌うのはワクワクする。


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雨が降ると肌寒い!

2008-07-05 08:13:51 | Weblog


体育館の屋根を静かに雨が叩く。
雨脚が強いと、話も聞き取れないくらいに
『Za~~~~』という。
天井の高い、倉庫のような入れ物で早朝(4:00時5:00時)
から、練習する。響きはとても自然で、残響もある。
響きがあまり良すぎても、練習にならないので
時々、響きがデッドな客室でも練習する。
どうしたら、上手く弾けるのか、自分であれこれ考えて
練習に取り入れて行く、けど、最終的には基本練習しか無い。

朝は長袖が必要なくらい、涼しい、昼頃、天井の無い体育館は
一気に室温が上がるので、半袖、窓をあける。
爽やかな風が通り抜け、譜面を飛ばして行く。
夕方ガスが出たりして、また室温が下がって行く、
窓を閉めて、弾く。

アコは室温の高い状況と低い状況では、音の響きが異なるような気がする。
室温が高いと、締まりのない響きになる。ちょっと涼しいくらいの
時のアコの響きが好きだ。震えているのは金属のリードだから
温度変化には敏感なのかなと考えるけど、自分で勝手に
そう思っているのかもしれない。

全調律から帰って来たアコ(ジュリエッティ127クラシカル)は、
響きというか音色が変わった。
それまでのMMHの響きがあまり好きではなかったけど
今は、M(チャンバー)Hと同じくらい使えるようになった。
音色を変えて弾くのが好きな方で、あれこれ考える。

ジュリの左は、普通の人なら、鳴り過ぎでちょっとうるさいと
感じるくらい響くけど、使い方でいかようにも変幻自在だ。
左を如何に絡めて(からめて)行くかは、楽しみの一つだ。

左の変音レジスターのそれぞれの音色を、特色を考慮に
組み立てて行く。微妙なニュアンスが生まれて来る。
ただ、演奏途中で、どのタイミングで左右スイッチの切り替え
をするかは、とても厳しい時もある。八分休符でもあれば良いが
まったくない時でも、音色を変えたいから、
その練習をしなければならない。

左の7個のレジスターは全て使っている。
音色と響きとボリューム、右とのバランス、
組み合わせた時の表情、それらを加味して
曲を作り上げて行くのはとても楽しい作業だけど
普通の人には、どうでも良いことだと聞こえるだろう。
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訃報!

2008-07-03 07:30:40 | Weblog


からからと晴れが続きます。
湿度は少なく、北海道らしいお天気です。

ぴーちゃんが昨日、逝きました。
前日まで,普通に元気にお散歩していました。
食欲もあり、すこぶる元気だったのですが。
ぷーちゃんの隣に眠ります。
いつも、気にかけていただいていた、多くの方々に
心より、感謝とお礼を申し上げます。
人なつっこくて、皆さんから可愛がっていただきました。

5匹の子どもを産んだ頃が忘れられません。
子どもを守るべく、校舎の床下に入ったまま
1週間出て来ませんでした、
甲斐甲斐しく5匹の世話をし、私達を『あのぴーちゃんが(失礼)』
と驚かせました。わりとノー天気で性格も優しく
私達の顔色をちらっと見ては、気遣いも出来るワン公でした。
若い頃は、ぷー君にいつも先手をとられたり、
騙されたりしていましたが、年とともに、動じなくなりました。

どうか安らかに!!
ありがとう。
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7月になった。

2008-07-02 07:45:24 | Weblog


晴天がつづく。

札幌市内、洞爺湖方面、その近隣町村、
いよいよ、厳戒態勢に入って来た。
いつ、交通規制がかけられるのか、そういった情報は
一切明らかにされていないが、地下鉄の中から繁華街
一般国道、物々しい状況だ。

アコの掘り出し物?を求めてネットの中を彷徨っていたら
横内信也さんのウエブログにたどり着いた、
過去、2回、HAAサロンコンサートのゲストでお招きしている。
尊敬する、素晴らしいタッチの鍵盤奏者だった。
『だった』と過去形で書かせていただいたのは
ブログでご本人が、『鍵盤は廃業した』と書かれていたから。

ボタン奏者に変わられた。

そう言えば、2回目に来札の折、ボタンアコのことを話しておられた、
それでも、仕事を(鍵盤演奏)しながら、ボタンに持ち替える
られるとは、凄いことだと思った。
国内のアコ奏者で、ボタン も 演奏出来るプロの方達は
います。また最初は鍵盤で、ある一定期間、2年とか3年とか
移行期間(ヨーロッパ留学が多い)を経て、完全にボタンに
持ち替える奏者は最近多く見られます。
でも、鍵盤の仕事をしながらボタンに持ち替えるのは
大変だと思った。新潟の田中さんもそうだったのか。

昨年のHAAサロンコンサートゲスト、シャオホンさんは、同じステージで
ボタン(フリーベース)鍵盤(ストラデラ)を見事に演奏された。

ボタンを横目でチラっと見ている私には理解不能です。
横内さんのボタンが聞きたくなった。

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