ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

暑かった!!!!!

2008-07-14 01:57:56 | Weblog
たぶんだ。

昨日は、午前中札幌に走り、レッスンの前に、エドウィン・ダン記念館に
立ち寄った、9月17日(水曜日)18:30分開演ソロコンサートの打ち合わせを
館長さんとした。年代を経た、とても素敵なお屋敷でのコンサート、
イメージが膨らむ。

真駒内のレッスン、途中で数学者の秋山先生がお見えになる。
ロシア/東ヨーロッパから帰られたばかりのご様子だった。
『ラビアンローズ』の運指を中心に練習して行かれた。

レッスンが予想以上に早く終わり、手風琴のYさんとジッピーホール
に走る。100人定員に100をずっと超えたアコファンで開場は足の踏み場も
ないくらい埋め尽くされ、熱気がこもり、サウナの中にいる気持ちだった。

会場はサウナだけど、ステージの上はスチームバス状態。
こんな環境で、演奏させていただいたのは始めてだ。
一応着替えはしたので、車にバンダナとか全て忘れて、
目に汗が滝のように流れ込み、鍵盤に滴り落ち、見えない
指はつるつるスベル、ねっぱる状態、モニターが無いので
自分の音はまるで聞こえない。

それでも、何事も無いかのように、涼しい顔をして演奏する。
風体は暑苦しいけど。
手風琴の皆さんもしっかり弾いて下さいました。
私の頭のカウントがデタラメだったけど。

札幌でこのようなアコパーティーが開催できること
何年か前に想像出来ただろうか?突然変異のごとく
突き進む、ガンゲット・ダイマのお姉様達は別格だけど。
名古屋からもK氏が駆けつけ、マルカートさん、その他の
多くの奏者も協力していただいた。何よりジャンルが固定されず
皆、それぞれ楽しんでいる事が素晴らしかった。

そんな中、今日一番の人気者は、断然、カホン奏者暗淋さんだった。
彼は、夜も寝ないで?ご老体に鞭を打ち、MACの iphonを
ご購入されていましたので、控えの廊下で皆様に囲まれ
人気者でした。

多くの方がサウナ風呂でのコンサート『下町のパリ祭』を満喫し?帰られた。
10:00時を回っていたので、ヴィクトリアステーションで
ハンバーグとサラダボールを5杯食べて帰った。
午前様。