ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

私は「優歌団」を聞く事にした!!

2010-06-04 06:24:27 | Weblog






昨日から冷たい雨が降り続いている。
機械を入れた畑の作業はストップした.静・・・・・・・。

強い風が吹いたりすると、アンテナがあっちを向いてしまうので
テレビの写りが悪い。
私達の部屋のテレビは、昔々、一冬滞在して(お客様として)
スキ―を楽しんだ大学生のボンボンが「鬼平犯科帳」を自分で見る為に、
秋葉原で購入して、直接送ってくれたテレビだった。

そんな、テレビも右上に「アナログ」とかの文字がいつも入るようになった。
下にはテロップで
「こんなテレビ、来年なったら、もう、見られへんで」
    「こんなテレビ、来年なったら、もう、見られへんで」
        「こんなテレビ、来年なったら、もう、見られへんで」・・・
・・・と、四六時中、テロップが流れるようになった。

それを、見る度に『じゃっかましい!!!!』『大きなお世話だ!!!!』と
テレビに向って叫んでいる。

頼みもしないのに・勝手にテレビを「見れなくしておいて」
「こんなテレビもう見られへんから、新しいの買いなはれ・買いなはれ!!」
は「無いだろう!!」『追い剥ぎよりまだ、タチが悪い商法』だと思う。

その、見れなくなる「瞬間」をみようと、今から楽しみにしている。
0:00時のニュースが始まる瞬間に『ざ~~~~~~』となるのだろうか?
それとも、
「このテレビ、後30秒でお仕舞いです、後15秒でお仕舞いです
 後10秒で・9・8・7・6・5・4・3・2・1・ざ~~~~~~~~~」
となるのか?
いったいどうなんだ?

ニュースでは、液晶テレビの売り上げが、ごっつう伸びてる、
パネルの生産が間に合わない・・とか言うけど・・・・おかしい。
それは、国を上げての「追い剥ぎ商法」が大成功でっせ!!・・・と
プロパガンダしてるに過ぎない。

こ・れ・で・、液晶テレビの売り上げが、予想に反して、全然伸びない、
「おかしい」と家電屋のトップが首を傾げれば、日本の将来も、少しは
明るくなるかもしれないけれど・・・・

・・・・みんな、垂れ流しのつまらない番組に飽きて
「ええ機会やから本でも読むか!!」・・・・・・・・

そうはならない。

昔、「ぼやき漫才」という芸風があった。
庶民感覚で、「ぼやいて・ぼやいて・ぼやき倒して」
「スカッと」させてくれた。

誰か・ぼやき倒して・この・ご時世を・スカッとさせてくれないだろうか?

私は「優歌団」を聞く事にした。
    


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