ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

大正琴の練習が始まった。

2009-04-09 15:29:32 | Weblog




日中は、ぽかぽか暖かな,よく晴れたお天気になった。
羊蹄山が西日に余りに美しく,光り輝くので、
思わず,車を止めて,シャッターを切る人があちこちに
見られる、午後の昼下がりとなった。

年明けの頃に,大正琴の今年の課題を,3曲ばかり
お渡しして置いたけど、ソプラノ2段,アルト2段
テナーとバスが付く6段譜だったので、新しい方も参加し
ちょっと難しいので・・・・という、相談が来ていた。

今日は,朝から他の曲を5曲ばかり,見繕って,メンバー分のコピー
をし,午後からの練習に備えた。2拍子で16分音符はちょっと
難しいので、「クシコスポスト」の早いパッセージを8分音符くらいに
書き直して、作った。2拍3連音符も、揃わないと意味が無いので
8分音符2個と4分音符1個に分けて説明した。
ちょっと邪道になってしまうけど、バラバラ音が出るより
リズムに合わせて、揃った方が良いと判断する。

今年のラインナップ・・・。

ブルーライト横浜、
クシコス・ポスト
アニー・ローリー

ブルーシャトー

サイクラメンのかおり、
また逢う日まで

を半年かけて,1曲1曲仕上げて行く。

半年ぶりの大正琴の皆様は、お元気そうだった。
80歳を超えるおばあちゃまもいらっしゃる、
春に,元気なお顔で再開出来るのが楽しみなサークルです。

もう一つ、コーラスも来週から,いよいよスタート。
弦の響きと,歌声の響き、これは,私の夏の活動の力の源です。
年配の方に、遅れを取らないよう精進して行きます。

昨日,洗車していたら、ミニバンのブレーキディスクから
「じゅう~じゅう~」という音と共に白い水蒸気がもうもうと上がった。
こんなに,熱持つはずが無い、
冬だと,外気が氷点下5℃とか6℃だから,気にならなかったのか
早速、車屋さんで聞いてみると、「ヤバいかも?」と言われ、
点検に出す事にした。

私は,結構長距離も走るので,多い年で、1年に30000Kmくらいは
走っている。少ない年でも20000Kmは走っている。結構な走行距離だ。
オイルとエレメントくらいは、それぞれ距離を記録して、こまめに
交換しているけど、そもそも中古車だから、あちこち痛んで来る。
大体,床が抜けそうになると、次の床がまだ抜けていない中古車に
交換する。タイヤの摩耗も結構なものです。これだけ乗っても、
最近は、しばらく免許が金色している、ってなこと言ってたら
きっと、何下ない場所で、トッ捕まるのだ。

この時期,沢から大木を切り出して、倉庫の柱や梁の材をひく光景を
よく見かける、昔の人は,そうして,新たな倉庫を建てるために、
家の近くの林に、構造材として使える樹木を植えておいた。
雪の上で自分たちで材をひき、少し乾燥させ、少々曲がっていても
そのまま、墨を打ち、トラクター3台くらい入る倉庫は、夏の間に建った。

そのまだ昔は、皆、手作業で、材料ひきから始まって、
家を建てて行ったのだろう、昔、夏の仕事で何年も
人夫、大工見習いのようなことをしていた。
親方から、よく昔話を聞かされた。

ニシン漁で栄えた、浜の方には立派な屋敷が多かった。
この辺りの農家の家も、街場の住宅一戸建てと比べると
平均2.5倍くらいの大きさはあるだろう、
雪が多いので、あちこち、家の形としての「あや」は
施せないが、最近は北国ならではの、素晴らしい住宅も
お目見えして来ている。土地は好きなだけ使える。

畑を起こすまでの、この時期、いろんな作業が見られる。
コメント