ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

日ハム、開幕戦、負けた。

2009-04-04 06:06:15 | Weblog




昨日は、良く晴れた、爽やかな日だった。
風は冷たく、空気はキリリとしている。
ニセコ連山の山並が、実に美しく、
絵はがきの世界に、「足を踏み入れた」に
思える日になった。

午前中,ニセコ幼児センター入園式にお邪魔する。
この前、卒園式に参加したばかりだから、
この年齢の子ども達の、成長ぶりには、目を見張るものがある。
園長先生が、お話をしていても、友達に手を振るチビちゃん、
壇上に上がろうとするお友達、始めての入園式なのか、
保護者の皆様も、落ち着きが無い、
場内騒然とした中で、スピード入園式がトントンと進んだ。

これが、一年すると、一人一人の子ども達が
しっかり、壇上で卒園証書を受け取り、皆でお別れの言葉を
述べることが出来るようになる。カタカナ名のお友達が
何人か見えるのも、最近のニセコ町の特徴だ。

午後からは、ニセコに移動されて来た、先生方の辞令公布式に
お邪魔した。社会の動き、複雑さ、プラスもマイナスも全ての要素
が、教育現場でもそのままの形となって現れる、昨今。
非常に厳しく、課題の多い職場に付かれる人々に
励ましの言葉、力を合わせての言葉が投げかけられて行く。

それでも、民間の職に就く人々に比べれば・・・・・と
いつも優遇されている内容が上げられるが、
学校に登校出来ない先生も増えていると聞くと
一体そこで何が起こっているのか、
つぶさに検証して行かなければならない。

しかし,恐らく,その検証が終った頃には、
次の新しい課題が,頭を持ち上げているのだろう、
非常に,物事の解決や処理、制度の変更に
スピード感を要求される時代となっている。

変わらない「思い」や「理念」も勿論あるが
私達に,今問われているのは、改革して行く
実行力は当然だけど、むしろそのスピード感が
一番足りないのかも知れない。

空気の重い、辞令公布式となった。

夜は、4月1日で、役場内を移動された職員、
勇退された職員の方々の歓送迎会が、何日か前の
同じホテルで行われた。

ところで、人数こそ違うけど、役場の同じ部所からの
宴会のオーダーに、それも一週間も空けないオーダーに
まったく同じメニューを出されるのは、如何なものなのか聞いてみたい。
あまりにも芸が無いと感じたのは,私一人かも知れないけど・・・・。

今日は、明日から開校する、エルム楽器/円山教室、体験レッスンの
準備に追われる。

昨日,日ハムはダルビッシュで負けた  ・・・・・・・。



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