ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

予想通り、大荒れ!!!

2008-10-24 09:00:34 | Weblog




昨夜から,風雨が強まり、嵐になった。
この風で,殆どの葉っぱ達は飛び去るだろう。
ワンテンポ遅れて、紅葉の始まったヒッコリーは
丁度今が見頃だけど、実も葉っぱもこれで、オサラバーサバーサ。

この後,間違いなく寒気が入り,真っ白になるだろう、
いよいよ,冬将軍の到来。

「LA JAVA BLUE」という宿題が出されたので
左手付きの楽譜を書きはじめた。
昨日の「崖の上のポニョ」と合わせて皆に弾いて頂く。

昨日の岩内(日本海側の港町)研修会は管内多くの委員さんが
集まって、行われた。文科省からは,多くの指針、試み、指導要領の
変更が降りて来るけど、実際、学校現場ではそれら、一つ一つに
意見が集約されて、実施されているとは、ちょっと考えにくい。
次から次へと,方針が打ち出されるけど、前回の結果も得られない内に
次の試みが下ろされて来る印象を受けた。もうちょっと、しっかり
腰を据えて、長いスパンで子ども達を見て行かなければ,結果は得られない
気がした。

こうなってくると?それぞれの地方の教育委員会が余程しっかり
わが町の子どものことを考え、地方色、独自色を出して
守り,育てて行かなければ、10年後、20年後、は惨憺たる有り様になる。
とにかく,子ども達に目を向けて、現場の事をしっかり考え、
教室からスタートして行かないと。
改革改革という,上からのかけ声に踊らされてはならない。

今日は、嵐の中、大正琴の練習に行く。
課題は、『箱根八里の半次郎』。