ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

『あ~~きのゆ~~うひ~~に~』!!

2008-10-13 06:30:31 | Weblog




雲一つない快晴の朝となった、
暗いうち(4:00時頃)からごそごそして、
武満徹先生の楽譜に向う、音源を聞きながら、カウントの方法を
探るけど、なかなかカウントには至らない。
ソロの所は,まあ,割りと自由に弾けるみたいだけど
オーケストラと一緒の所はそうは行かないので、
とにかく,数え方を探るけど、それぞれの小節の音の長さ、
拍数、が異なるので、難しい。

昨日は,ソフトボール部が大会グランドに走り去った後
早朝から,大掃除となった、家中がざらざらで,隈無く
拭き掃除をする。さっぱり.すっきりして、昼前に終わった。

土曜日の夕方、オーストラリアのクラシック奏者3名が訪れた。
どうも、東京サントリーホールでの演奏のついでに?
ニセコに立ち寄られたみたい。

こちらは、ソフトボール部の晩飯の用意にてんてこ舞いの時で、
碌に,お話も出来ず,申し訳なかったけど、体育館を視察して
『チョと,狭いね』といって帰られた。2010年,冬にニセコ近辺で
演奏会が出来る場所を探している、お寺の本堂とか、イモ倉庫とか
ホールや学校は避けたいようだけど、200~300人を集めるとなると
しかも冬に、厳しい条件となる、小編成のクラシックコンサート。
一流のミュージシャンがニセコに集う予定。

そして昨日は,大掃除の後、倶知安ー赤井川を一度走ろうと
二人で出かけた、紅葉狩りだ,観楓会だ。昔、仕事(畑をひたすら掘って
暗渠を入れて行く仕事?)で通った大和の奥に道は続いていた。

『熊、出没注意』の看板が多い。車が数珠繋ぎに山から下りて来る、
里の秋は真っ盛りで,山々の紅葉もそれはそれは見事なものでした。
人里離れた山奥に道路だけが,切り開かれ、『熊』はどれほど驚いた
ことでしょう?それまでは,北電の高圧線の管理の人とか、木こりしか
通らなかった『俺の縄張り』に、デパートの7F催事場のごとく、人が
訪れたのです。

余市に降りて、鍋の材料とペンペラペンの黒いパンツを買って帰った。
帰る途中で、日ハムVSオリックスが始まった。藤井が素晴らしい内容の
ピッチングをした。夕暮れに急かされるように我が家の観楓会が終わった。

今日はこれから,札幌に向って走る、キクヤさん、真駒内教室とハードな
一日になる。
コメント