ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

何気ない風景の中に、何気ない出会いの中に!

2008-10-16 05:41:52 | Weblog




お天気が続く。
次の寒気が上空に訪れるまでの、最後の秋晴れだろう。

昨日は,グランドで落葉キノコを笊(ざる)一杯収穫した。
スナムグリ?もいつもの場所に見え始めた。
土鍋でおでんを煮たりする。

日々のあれこれを、何気ない風景の中に見つけ出し、
チョットした言葉を添えて、ブログに書き綴って行く、
何気ない人との出会いの中にも、多くの示唆に富むお話が
隠されている。

お年寄りの知人,友人?が多いので、所謂(いわゆる)含蓄のある
お話で鍛えられた、直接は言ってもらえない、油断すると聞き漏らす
可能性が多い、半分は聞き漏らしていたかも知れない。
『ひょうひょう』と、何も知らない,気づかない私に
諭(さと)すように、変化球を投げて来る、ストレートは決して投げない。
その変化球の球筋を読むうちに、はぁ?あのことを言ってるのか?
そうだったのか?と気づくことがある。
人の,懐の深さとか、謙虚さ、道を得た時の率直さ、など
頭の下がることばかり教えられた。
また,実にかっこ良いと思った。

最近、著名な役者さんが亡くなった、その友人である
これまた著名な役者さんが語った,その方の最後が印象的だった。