特販店と新年度販売方針・将来ビジョンを共有 出光興産、各エリアで春の合同店主会を実開催

出光興産は、2月24日から3月30日までの全国8ヵ所の支店管轄エリアで春の合同店主会を開催している。同会は、出光興産の経営陣が新年度の販売方針説明を行う場として開催。コロナ禍でオンライン開催などが続いていたが、今回は4年ぶりに集合形式で開催された。
直近では3月3日に中部エリアの特約販売店を対象に開催。木藤俊一社長は、「カーボンニュートラルに向けたトランジションを果たせるプレーヤーは私たち以外にいない。その先も新しいエネルギーの供給拠点は必要で、特約販売店を中心とした当社の全国のSSネットワークは、地域に根差したエネルギー供給拠点として何ものにも代えがたい強みである。当社の強みと特約販売店の強みを掛け合わせ、SSの総合エネルギー拠点化や多機能化などに特約販売店の皆様と協力して取り組んでいきたい」と強調した。

石油通信社