石油連盟は30日、原油・石油製品供給統計週報(7月20日~7月26日)を公表した。本紙推計によるガソリン出荷量は、全国各地で梅雨明けが発表されたことや、海の日の3連休を皮切りに夏の行楽シーズンに入ったことなどで、108万4千kl(前週比9万7千kl増)と3週連続で増加、5週ぶりに100万kl台で推移している。一方でガソリン在庫量は、166万kl(3万3千kl減)で2週ぶりに減少している。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ ガソリン出荷108万kl、3週連続で増加 石連週報、行楽シーズン入りの影響も
◎ レギュラー2週連続値下り169・6円 28日のSS市況、値上りは5府県に
◎ ガソリン販売量、11%減少 6月高速道、軽油は18%増
◎ ガソリン据え置き~0.7円値下げ 元売仕切、末端市況はやや軟化
◎ ガソリン7万8千円に値上り 6月の石油製品国別CIF価格
◎ 前期比3%下落、6万9900円 4―6月分石化用国産ナフサ価格
○ 石油・天然ガス小委中間報告(概要)④
◎ ニュース・フラッシュ
○ 東燃ゼネG、6月末セルフ1411ヵ所
○ 昭シェル楠メガソーラー発電所竣工
○ 7月上旬原油CIF3旬連続値上り
○ 東亜石油、2Q決算増収減益
○ 東燃ゼネ、電力事業部長に丸山隆之氏
○ 6月勤労者世帯ガソリン購入2ケタ減
○ 8月8日、北関東液化石油ガス懇談会
○ 東ガス、豊洲でスマートエネ網構築