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石油通信社のブログ

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販社4社を再編、直営SS/卸事業の2社に   ENEOSモビリニア/フィーチャス発足へ

2025-01-31 07:22:32 | 日記

ENEOSは、4月1日付でENEOSフロンティアなど販売子会社4社を再編し、直営事業会社ENEOSモビリニア(ENEOS Mobilineer)と卸事業会社ENEOSフィーチャス(ENEOS FECHAS)の2社に再編すると発表した。販社再編の目的は、内需の減少・コストの上昇など一層厳しさが増すと予想される事業環境をふまえ、再編により組織・機能の重複解消、合理化・効率化を進め、経営基盤のさらなる強化を図るとともに、各社の強みを活かし、ユーザーにより良いサービスを提供し支持される会社を目指すことにした。
4社はそれぞれ由来が異なり、ENEOSフロンティアはイドムコ・九石商事・JOMOネットなどをルーツとし、ENEOSジェネレーションズは旧ゼネラル石油(後のエクソンモービルマーケティング)の販社中央石油販売に旧三井石油の販社東洋石油販売などが合流、ENEOSジェイクエストは、かつて日本国内でSSを展開していたBPジャパンのSSを旧ジャパンエナジーが承継し設立、ENEOSリテールサービスは、三井物産と旧共同石油の出資で物産共石として設立されていた。

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1 コメント

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雲伯油屋ストライベック (元グローバル鉄鋼商事)
2025-02-05 06:40:46
最近はChatGPT、DeepSeekや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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