
総務省がまとめた、2025年2月の家計調査によると、全国(2人以上の世帯)の1世帯当たりのガソリン支出金額は、5848円(前年同月比0.7%増)で推移している。平均価格は172.92円/リットル(5.6%上昇)、購入数量は38.82リットル(0.7%増)に増加している。対象世帯の59.31%(1.26ポイント増)が2月中に1回以上ガソリンを購入している。ガソリン購入頻度は1.34回で0.02回増。
2月のガソリン購入動向をみると、平均価格は高値で推移しているものの、購入数量は前年がうるう年で1日多いことや、ハイブリッド車の普及など構造的な需要減退ペース(▲2~3%)をふまえると、かなり高水準だった。購入世帯数は、2月としてはコロナ前の2019年2月の58.57回を超えている。
近年は物価高により世帯当たりのガソリン購入動向は「割を食う」状況にあったが、ここ数ヵ月は堅調に推移しており、石油業界はこうしたマイカーブームの再来をどう取り込んでいくのかが大きなポイントになるとみられる。







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