石油通信社のブログ

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まずアジア路線で週150便超の燃料を確保 航空燃料官民タスクフォース、行動計画策定

2024-07-23 07:35:27 | 日記

資源エネルギー庁と国土交通省は19日、航空燃料供給不足に対する行動計画を策定し、まずはアジア便で週150便を超えるジェット燃料を確保し、各空港に供給する方針を示した。
同計画は、航空燃料供給不足への対応に向けた官民タスクフォースで検討されていたもので、同会合ではコロナ後のインバウンドの急拡大による地方空港などでの海外航空会社の新規就航に対し、ジェット燃料を供給できず実現に至らないケースがあることをふまえ検討を開始。年末ダイヤへの対応などを視野に今年6月から3回の会合で行動計画をまとめた。

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まずアジア路線で週150便超の燃料を確保   航空燃料官民タスクフォース、行動計画策定

2024-07-23 07:10:14 | 日記

資源エネルギー庁と国土交通省は19日、航空燃料供給不足に対する行動計画を策定し、まずはアジア便で週150便を超えるジェット燃料を確保し、各空港に供給する方針を示した。
同計画は、航空燃料供給不足への対応に向けた官民タスクフォースで検討されていたもので、同会合ではコロナ後のインバウンドの急拡大による地方空港などでの海外航空会社の新規就航に対し、ジェット燃料を供給できず実現に至らないケースがあることをふまえ検討を開始。年末ダイヤへの対応などを視野に今年6月から3回の会合で行動計画をまとめた。

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配送車を水害から守る、BCPに貢献   岩谷産業、車両浸水防止カバーを開発

2024-07-22 07:21:13 | 日記


岩谷産業のグループ会社、岩谷マテリアルとアイ・システムネットワークはこのほど、大雨や洪水などの際に、バルクローリーや配送車を水害から守るためのカーセーブカバー(車両浸水防止カバー)を開発した。
岩谷グループでは、近年多発する豪雨や台風などによる災害をふまえ、車両ごと浸水対策が可能なアイテムの検討を進めていたが、車両ごとカバーでくるむことでエンジンの浸水など車両が致命的な損傷を受けることを防止できると考え、カーセーブカバーの開発に踏み切った。
一般的に豪雨や大雨による浸水により、水深80cmを超えると、車両の電気・電子部品が故障しエンジンがかからなくなるが、カーセーブカバーはポリエチレン3層構造と丈夫で破れにくく、繰り返し使用可能。ストラップやハトメを装備していることで、浸水時に車両が浮いても流れていくことを防止できる。
商品ラインナップは、①4.2トン/3.5トンバルク車用(長さ10m×幅6m)②2.5トン配送車用(7.5m×4.5m)③一般車用(7.3m×4.5m)で利用方法は、シートを広げて開口部を開け、車両をシートの上に停める。開口部のファスナーを閉め、ハトメで結び、流されないように鉄柱・金網などに固定して完了。2名で約5分。最短で2分で作業が完了だとしている。カバーに使用した特注ファスナーは耐圧160kgの強力なものを採用。浸水時の水圧にも対応できる。販売価格(税抜き)は、バルク車用20万円、配送車用10万円、一般車用5万5千円。
岩谷産業によると、2019年10月の台風19号の被害で郡山LPGセンター(福島県郡山市)近くの谷田川が決壊。センター内の車両が水没し使えなくなったことをきっかけにカーセーブカバーの開発を開始。商品開発にあたっては、郡山の水害では河川決壊が伝えられてから30分で車両が水没したことから、できるだけ短時間・少人数で対応できる点も重視し開発を進め、テストを繰り返して商品化に至った。「LPガス関連車両のうち、バルク車は特に高価で、発注しても納車に2年ぐらいかかる。これではBCP(事業継続計画)の面でも大きな問題があると判断し、商品開発を急いだ」としている。
LPガスは、政府のエネルギー基本計画でも平時・有事を問わずエネルギー供給の最後の砦として位置付けられ、分散型エネルギーとしても電気や都市ガスに比べ復旧が早いことでも知られる。一方で配送車などが被災した場合は現地のLPガス供給が滞ってしまうため、今回開発されたカーセーブカバーは、災害時の初期対応としても有効性が期待されている。

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国際線の増便計画は、「前広に示して欲しい」   石連会長、ジェット燃料安定供給継続で見解

2024-07-19 06:56:46 | 日記

石油連盟の木藤俊一会長は、18日の定例記者会見で、いわゆるジェット燃料供給問題について、「国内航空会社などの定期便には、問題なく供給できている」と前置きしたうえで、「海外航空会社の増便などは、前もって計画を示してもらうことで、安定供給を図っていきたい」との認識を示した。

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総合賞・部門賞に315SS、成功事例発表も   ENEOS、2023年度全国優秀SS感謝式

2024-07-18 07:24:32 | 日記

ENEOSは16日、都内で2023年度全国優秀SS感謝式を開催した。
同イベントは、同社の販売方針や販売施策のもと、優秀な成績を収めたSSを表彰するもので、今回は総合賞、部門賞あわせてのべ315SSが表彰された。
山口敦治社長の後、山口社長と井上啓太郎副社長が表彰盾を贈呈。後半は成功事例として、三愛リテールサービス・オブリステーション青梅インター(ENEOS公式アプリ部門全国1位)が、「人員不足の中での燃料油増販、全スタッフの意識統一」、エルジオ・Dr.Driveカーサポート岡山中央店(ENEOSカーリース部門1位)が「徹底した顧客管理と、成約までのストーリー作り」、極東油業・北巽駅前(総合賞・フルサービス部門2位)は、「凡事徹底の接客、予約商材で効率化」、ENEOSウイング・Dr.Drive横浜港北インター(総合賞・セルフサービス部門1位)は、「客数にこだわる営業と、接客、美化の重要性」など、受賞に至った秘訣を説明した。

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