12月の世帯ガソリン購入42ℓに増加 総務省家計調査、限定給油の兆候も

総務省は30日、12月の家計調査を発表した。２人以上の世帯のガソリン購入数量は、１世帯当たり42・42ℓ（前年同月比７・９％増）に増加している。対象世帯の60・49％（２・12ポイント増）が12月中に１回以上ガソリンを購入、購入頻度は１・50回（０・18回増）だった。

石油通信社

軽油22・１％増、ガソリン▲7.1％ 12月高速ガソリン販売１ＳＳ162kl

２０１７年12月の高速道路会社３社の燃料油販売実績がまとまった。ガソリンは前年同月比７・１％減の３万５６４０klと７ヵ月連続で前年同月比減少した。小売価格の上昇のほか、エコカーの普及で伸び悩む傾向が続いている。

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引き続き全油種堅調、灯油大幅な伸び １月中旬販売動向、今後は雪の影響も

本紙推計による１月中旬（20日現在）の石油元売販売動向は、上旬に続きガソリン、灯油、軽油、Ａ重油とも堅調に推移している。


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油価上昇は上流分野にインセンティブ 石連会長、厳冬で灯油安定供給に全力

木村康石油連盟会長は25日の記者会見で、最近の原油価格の上昇基調について、米国シェールオイルの増産もあり上昇一辺倒とは考えにくいものの、需要が堅調に伸び需給バランスは均衡に向かうとの認識を示し、今後の油価については「60ドル台、時々70ドルで推移するだろう」と予測した。


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ガソリン出荷４週ぶり増89万kl 石連週報、ようやく下げ止まる

石油連盟は24日、原油・石油製品供給統計週報（１月14日～21日）を公表した。

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