対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

棋道戦士0024

2006-03-10 06:26:33 | 棋道戦士
「迂闊な奴め」(アムロ・レイ)

<使用側>
白番用。

<使用法>
無論、相手がミスした時に嘲りを込めて放つのである。
一方、自分を自嘲するときにも使えるか。

<解説>
傲慢なセリフなので、実際には親しい相手以外には使いづらいか。
むしろ後者のような使い方が一般的かも知れない。
極々普通のセリフだが、原作の大気圏突入時のシャアとの戦闘シーンで使われていたことを思いだし、古谷一行の声に乗せてみると、不思議とムードあるセリフのように聞こえるのは私だけ?
私だけですね。

<使用例>
というわけで今回のセリフは、相手が私に向けて発したということにして、私の黒番である。

黒18まではどうということのない布石。
贅沢をいえば、使用した定石にちょっと不満もなくもないが。

黒20はヒラキと同時に打ち込みを狙っている。
白21に対する黒22のコスミもその意志の継続してのワタリ拒否だが、白23があまり考えていなかった。

図のようにこちらを抑えると、上辺への打ち込みがなくなりそう。
この図を読んでということなら、実戦も少しは意味がある。
が、実は黒25に27とハネてくると何故か思いこんでの結果だった。
故に白36までだが、隅に関しては大損だろう。
少しクサった。

しかしとりあえず上辺への打ち込みは残ったので決行。
モタれの意味で黒42と打ったところ、また右上と似たような白43がきた。
こちらはツケで応接。
少しかすられるが背中を厚くして上辺の石を攻めようと言う狙いだ。

しかしここでもコスむという手段もあったかもしれない。
難しい。

黒56は58が先。
黒64も65が先。

いずれも似たような失敗で今観てもガッカリ。

緩んできた感じがしたので、黒70と頑張ってみた。
結果は狙い通り、黒80と右上が固まってまずまずか?

ただ中央に残った2子は、本当は白87の時点で一度諦めた。
また失敗したと思っていた。
しかし白89の時点で諦めきれずジックリ考えたところ、実戦の脱出を発見。
黒112まで二子の効力を残したまま、打てていると感じた。

後はヨセだけのつもりだったのだが、白129に欲張って、間違える。
ハサみツケは当然考えていて、「ない」と判断したのだがヨミが浅かった。
正に
「迂闊な奴め」
いい加減にこういうレベルは卒業しないと!
しかも気づいたのが白137の時点というのだからお粗末。
いやはや(深いため息)。

2手前なら図の修正があり、これなら残っていたかも知れない。
時間が足りないという言い訳がなくもないが、こういうところは一手パス気味でもクサいと思ったら打つべきか。

悪いときは悪いことをするもので黒168も酷い。
当然上の穴ボコを埋めるべき。

更に黒184からコウになるのが読めないなんて、どうしようもないですな。
普通にアタリを接いでO.K.?
大体このコウに負けた分だけ足りなかったのだから、悔やんでも悔やみきれない敗着である。

(;GM[1]HA[2]KM[-2.5]
RE[W+6.5]SZ[19]FF[4]
AB[dp][pd];W[qp];B[cd];W[ed];B[ec];W[fc];B[dc];W[fd];B[de];W[jc];B[nq]
;W[pq];B[jp];W[cn];B[fp];W[bp];B[cq];W[ck];B[pj];W[qm];B[lc]
;W[nc];B[md];W[qc];B[pc];W[qd];B[pe];W[pb];B[ob];W[qb];B[qe]
;W[oc];B[nb];W[mb];B[lb];W[na];B[hc];W[hd];B[hb];W[id];B[ke]
;W[hf];B[ci];W[cg];B[dg];W[ch];B[dh];W[bi];B[ff];W[gf];B[fe]
;W[jf];B[kf];W[gd];B[jg];W[ig];B[je];W[ih];B[jh];W[ii];B[gh]
;W[gi];B[fi];W[gj];B[if];W[fj];B[fh];W[hh];B[ej];W[kj];B[jj]
;W[ji];B[jk];W[li];B[kh];W[ki];B[mh];W[mi];B[nh];W[ll];B[nk]
;W[jl];B[ik];W[il];B[hk];W[gm];B[gl];W[fl];B[hm];W[hl];B[gk]
;W[fk];B[kk];W[kl];B[lk];W[hn];B[gn];W[fm];B[ho];W[in];B[ml]
;W[lq];B[no];W[lo];B[kq];W[mq];B[cj];W[bj];B[bq];W[bo];B[pn]
;W[qn];B[mn];W[go];B[gp];W[iq];B[ip];W[kr];B[jq];W[jr];B[ir]
;W[fn];B[dk];W[cl];B[qk];W[rl];B[rk];W[re];B[rf];W[rd];B[cf]
;W[fb];B[jb];W[rg];B[sf];W[qf];B[qg];W[pf];B[of];W[pg];B[og]
;W[qh];B[ph];W[qg];B[nd];W[pi];B[oi];W[qi];B[ql];W[ca];B[cb]
;W[da];B[ba];W[ea];B[or];W[pr];B[mr];W[lr];B[mp];W[lp];B[ln]
;W[ko];B[jo];W[kn];B[jn];W[jm];B[lm];W[km];B[po];W[pm];B[om]
;W[pl];B[pk];W[ol];B[nl];W[rm];B[qo];W[ro];B[pp];W[qq];B[sh]
;W[sg];B[sj];W[mo];B[nn];W[np];B[op];W[oq];B[mp];W[ok];B[oj]
;W[np];B[gg];W[hg];B[mp];W[mj];B[mk];W[np];B[od];W[oa];B[mp]
;W[hq];B[hr];W[np];B[ge];W[he];B[mp];W[gq];B[gr];W[np];B[hj]
;W[hi];B[mp];W[fq];B[eq];W[np];B[bh];W[bg];B[mp];W[fr];B[er]
;W[np];B[bf];W[ah];B[mp];W[fs];B[hp];W[np];B[bb];W[nr];B[kc]
;W[lh];B[lg];W[aq];B[ar];W[ap];B[bs];W[ee];B[ef];W[dl];B[ic]
;W[jd];B[sl];W[sn];B[sk];W[sm];B[dn];W[dm];B[co];W[bm];B[ga]
;W[la];B[ka];W[kd];B[ld];W[is];B[es];W[en];B[do];W[ri];B[si]
;W[ek];B[dj];W[ie];B[jf];W[af];B[ae];W[ag];B[fo];W[gn];B[eo]
;W[gb];B[ma];W[oh];B[mc];W[la];B[ph];W[ma];B[oh];W[se];B[dd]
;W[js];B[ha];W[hs];B[gs];W[fa];B[nj];W[tt];B[tt];W[tt])

ガンダムセリフ参照サイト

修業の目的

2006-03-09 17:24:48 | 雑談
横浜の総持寺が、禅座を楽にする椅子を導入。
3/8の朝日新聞より。
姿勢が悪くて禅座も維持できない、修業僧を癒すためだという。

この記事に猛烈な違和感を感じたのは私だけだろうか?
例えば詰碁嫌いの院生に、師匠がヒントブックを作っているイメージ。
そもそも何のための座禅かと。

記事によれば、自らすすんで修業する僧が減り、他の寺の後継ぎを預かるケースが増え、修業から逃げ出す僧もいるという。
端から見ると「そんな修業僧なんて逃がしてしまえ」という感じだが、やはりそうはいかないのでしょうね…。

『わたいご』開催決定らしい

2006-03-09 01:43:19 | 雑談
私のブログを囲碁よろしく選手権』=通称『わたいご』開催決定の報が。
掲載予定の「棋道戦士」を急遽差し替え。

文面から判断するに、まだ正式な発表ではないらしいので、お含みおきのほどを。
以下、全てリンク先からの情報です。

開催期間や対局サイトが明らかになったのが新情報。

開催期間は5/8-19(変更の可能性あり)
12日間。
うーん思ったより短い気がしますが、これだけカッチリした形でやることに決まったのだから、参加見込み人数と大会形式から割り出された必要十分な期間なのでしょう。
このくらいだと一般の人で3-4局消化できるぐらいでしょうか?
となるとトーナメントなのかな?
スイス式の可能性が高いか。
ゴールデンウィーク明けというのも気になるところ。
私個人のことを言えば、もう少し後になったら某国別球技国際大会との絡みが気になってきますが(汗)。

対局の場となるサイトはタイゼムとのこと。
準備室からはいろいろ紆余曲折が報じられていましたが、結局原点に戻った形でしょうか?

気になるのは以前書いたMacユーザーの参加資格ですが、今のところはWinユーザー限定になっています。

現状としては開催決定とはいえ、ようやく少しベールを脱いだという感じでしょうか?
私としては諸手を挙げて喜べるというわけにもいかず、ちょっと微妙。
観戦するのすら、ままならないわけですから。
とりあえず予告編みたいなものと捉えて、開催の元締めであるナゾさんの正式なアナウンスを待ちたいと思います。

ダジャレ好き

2006-03-08 17:59:39 | 雑談
私はまだオッサンではないが、子どもの頃からダジャレ好きである。

例えばnipparatさんの2/25の記事を読むと、こういう続きを思いついてしまう。

席主「ちょっと静香にスルツカヤ」
客A「村主そうします」
客B「おぉ、怖ーエン」
席主「他のお客さんから苦情が出なくて、安藤したよ。
真、央ッケー」

ダジャレ嫌いの女性の皆さん、すみません。

nipparatさんも本当はイナバウアーの事ではなく、どうしても冒頭のダジャレをみんなに披露したくて、あの記事を書いたのではないかと私はひそかに睨んでいる。

棋道戦士0023

2006-03-08 00:29:22 | 棋道戦士
「へっ、怯えていやがるぜ、この白さん」(ジーン)

<原作>
「へっ、怯えていやがるぜ、このモビルスーツ」

<使用側>
黒番用。

<使用法>
高圧的な自分の着手に、白が消極的に応じたと感じた時に。

<解説>
第1話より。
私は割と足早に構え、入ってきた石を攻める方針を取ることが多いせいか、相手の手堅い着手を過小評価しがちである。
ストーリーとの関連を考えると、こういう傲岸なセリフ吐いた時は、一度力を溜めた上手に後で逆撃を喰らい、逃げまどったあげくに取られてしまうのが理想型か(笑)。

<使用例>
出だしは農心杯最終戦で、依田九段が李九段を破った時と同じ布石。
そして黒7とコスむのが、加藤流である。

黒9では単に右辺星にヒラくか迷ったが、積極的にカカってみた。
しかし左辺の白の形を咎める(?)意味で、逆側からカカるのもあったかもしれない。
ハサまれたら三々と決めていたが、白12でオサえられた方向が少々意外。
黒17ではもう一本ノビるのが本手だが、下辺が厚くなるのを嫌い、左上の様子をきいてから黒19に打ち込み。
厚みをボカす得意の構想である。
白18をみて、冒頭のセリフが頭に浮かびましたね。
黒23ではマガるか、24の周辺にヒラくか迷ったけれど、とりあえず黒33までとなっては厚みの働きを消した感じ。

黒39で、利かないノゾキを打ったと思ったが応じてくれたのは幸運だった。
黒51まで上辺に模様を構築し、白52の打ち込みを待つのは構想通り。
攻め立て挙げて気分良しであるが、ここでも利かしでいくつかミスがあった。

例えば黒75では図のように引いた方が、後の心配が少なかった。

しかしそもそも早めに74のところを黒から利かせておけば、万全だったところである。
ここのミスが祟って白92とシチョウにカカえられては、少しウンザリ。
しかし黒95のシチョウアタリを白が無視したため黒95で石が復活し、また少しやる気が出てきた。

ここでまた利かしのミスが出る。
ここまでの進行をみてもわかるように、白の方はノゾキを受けてくれることが多い。

それに味をしめた黒113が全く余計で、ここを図のように切っていく狙いが消えてしまった。
単純にすぐこの狙いを決行すると白6で左辺が大きめにまとまりそうなので、Cか6の辺りに黒石を置いてから狙っていくところか。

白116で急に左辺が大きくみえたせいか、私はみえてしまった黒119に飛びついた。
しかしこれは無理気味だったか。

図のように白が132という悪手を打った瞬間がチャンスだったが、私は白134をみても左下が何とかなると思っていたのだからおめでたい。
黒135と136のあまり意味ない交換にも楽観が現れている。

もうここは5子は捨てざるを得ない状況だった。
それでも左下をシノげるか心もとないが。

白146と打たれて、どうしようもないと気づいたのは既に時遅し。
取られた場所こそ違うが、最後はジーンのセリフの理想型通り、サイド3と共に散ったのであった。

(;GM[1]HA[0]KM[1.5]
RE[W+R]SZ[19]FF[4]
;B[qd];W[pp];B[cp];W[dd];B[oc];W[eq];B[do];W[gp];B[qn];W[pl]
;B[qq];W[pq];B[qp];W[po];B[qo];W[pn];B[fc];W[cf];B[ip];W[iq]
;B[jp];W[hq];B[db];W[lp];B[kn];W[gn];B[lo];W[jq];B[kp];W[kq]
;B[mp];W[lq];B[nn];W[qm];B[pr];W[or];B[qr];W[nq];B[om];W[pm]
;B[qh];W[cm];B[dq];W[er];B[dm];W[dl];B[em];W[ck];B[fe];W[cc]
;B[jd];W[qf];B[pg];W[rd];B[qc];W[qe];B[rc];W[oe];B[md];W[me]
;B[le];W[mf];B[nh];W[qj];B[lh];W[lf];B[ke];W[kg];B[kh];W[jg]
;B[lg];W[kf];B[ii];W[nd];B[nc];W[ml];B[nk];W[ok];B[nl];W[nj]
;B[mj];W[oi];B[ni];W[oj];B[ng];W[je];B[lc];W[id];B[ie];W[jf]
;B[jc];W[he];B[dj];W[el];B[if];W[ig];B[hf];W[hh];B[gf];W[mk]
;B[lj];W[kl];B[il];W[im];B[jm];W[ik];B[jl];W[kk];B[jk];W[hk]
;B[jj];W[hi];B[gj];W[hj];B[fh];W[ei];B[fi];W[ej];B[fl];W[fk]
;B[gk];W[gl];B[fm];W[hl];B[gm];W[hm];B[hn];W[ho];B[in];W[io]
;B[jn];W[jo];B[ko];W[cn];B[fo];W[go];B[ep];W[dn];B[en];W[bp]
;B[ih];W[hg];B[bq];W[bo];B[dr];W[br];B[aq];W[cr];B[cs];W[co]
;B[cq];W[bs];B[fq];W[fr];B[gr];W[gq];B[fp];W[fn];B[dp];W[hr]
;B[gs];W[hs];B[ar];W[dh])

ガンダムセリフ参照サイト

堀義人さんが朝日新聞に

2006-03-07 17:10:49 | 雑談
囲碁ブログ界で名を馳せている、グロービズ代表の堀義人さんが、昨日(3/6)の朝日新聞の夕刊に出てらっしゃいますね。

テーマは囲碁から「失敗を生かす術」を学ぶというもの。
これはビジネスのみならず、スポーツや他の事にも言える。
「囲碁将棋をやってみなさいよ」というスポーツ選手や有名人は多い。某代表監督とか…。

「失敗学」以外でも囲碁将棋をやってから、私は「基礎の大切さ」や「失敗をリカバリーする」ことを学んだ。
正直、「後もう何年か早く気付ければ」という気がしないでもないけれど(汗)。

棋道戦士0022

2006-03-07 00:22:17 | 棋道戦士
「素人め、間合いが遠いわ」(ガデム)

<使用側>
黒番用。

<使用法>
相手が広すぎるヒラキなどを打ってきたときに。
思い切り打ち込んでこう言い放てば、相手は動揺するに違いない。

<解説>
3線のヒラキは6間が限度。
高川格先生が著書「勝てる囲碁の法則」で述べておられることである。
すなわち打ち込まれた石に二間ビラキを許してはならないということで、勿論ケースバイではあるが、この基本を無視している人も多い。

ガデム少佐は第3話に登場するジオン軍の補給部隊長。
百戦錬磨を名乗るだけあって、基本に忠実である?

<使用例>
本局はトリノオリンピックの前に打たれた。
次局からのトリノ以後の譜と比べていただければ、また面白いかも知れない。

中国流のスタートに黒11まではどうということのない普通の布石。
白14には4線を塗っていくのが、第一感だった。
よっぽど私は塗りつけるのが好きなんでしょうね。

しかしあさださんのコメントを思い出し、
「善悪は判断できないけど、本局はあさださんの言葉に従ってみるか」
と黒15を試みる。
しかし本局では適切ではなかったかもしれない。
いつ、この石が攻められる形になるか心配だったが、黒23を打てて一安心。

白30には早速、
「間合いが遠いわ!」
と呟き黒31。
右辺の白の厚みがいきないという判断。
定石選択に問題があったのだろうか?
また白32でも厚みを活かす意味で、詰めるなら逆の方向からだったのではないだろうかと思う。

白38はよく打たれ、黒37とした時点での懸案でもあったのだが、対策がよくわからない。

黒53からの左下のワカレはまずこんなところ。

黒75がまず失敗。

何はともあれ図のように引いて、しっかりモタレ攻めを継続させなくては。

黒91は利いていない。
普通に二子の方を抜かれたらそれまで。
しかし、結局この辺り一帯の石を取られたので、あまり大差はないか?
つまり白112のキリは大丈夫だと思っていたのだが、全然大丈夫でなかったのだ。
ココの石を捨てたのは計算外だった。

白の敗因は右上の黒二子を強固な石とおもっていたことではないだろうか?
白120が余計。
黒125の勝負手が生じ、白の応接も手伝って眼形まで怪しくなっては、再び形勢がもつれた感じ。

黒135は136の左に連絡するような手も考えたが、右がオイオトシのような状況になるのを恐れた。

本譜でも黒は143で図のようなトリカケもあったろうか?

黒151では図のような先手のシボリで、廃物処理をする方法があった。

実戦で打てればさぞ気持ちよかったろう。

結局、白の連絡を許した後は平穏なヨセ合い。

黒219では図のようなヨセの方が得だったか?

以下、白A黒B白C黒Dも大丈夫そう。

そういった細かいミスを重ねながらも、作ってみれば黒が15目半勝ち。
意外なほどの大差だった。
白はどこが悪かったのだろうか?

(;GM[1]HA[0]KM[-1.5]
RE[B+15.5]SZ[19]FF[4]
;B[qd];W[dp];B[dd];W[pp];B[kc];W[cf];B[fd];W[bd];B[cc];W[ci]
;B[pj];W[pf];B[od];W[qi];B[qj];W[pi];B[oi];W[oh];B[ni];W[nh]
;B[mi];W[nf];B[qn];W[pn];B[pm];W[on];B[qp];W[qq];B[qo];W[po]
;B[iq];W[om];B[pl];W[gq];B[lq];W[nq];B[lo];W[kp];B[kq];W[lp]
;B[mp];W[mq];B[jp];W[ko];B[jo];W[kn];B[jn];W[km];B[go];W[fp]
;B[hp];W[jm];B[cp];W[cq];B[bq];W[bp];B[co];W[br];B[bo];W[aq]
;B[cl];W[do];B[dn];W[en];B[dm];W[ic];B[id];W[hd];B[jd];W[he]
;B[gc];W[hc];B[eg];W[dg];B[bc];W[ef];B[ff];W[fg];B[eh];W[fe]
;B[gf];W[ee];B[ge];W[ed];B[ec];W[gd];B[fc];W[if];B[gg];W[fh]
;B[ce];W[df];B[gh];W[fi];B[gi];W[ei];B[kf];W[jg];B[kg];W[ji]
;B[gj];W[el];B[em];W[fl];B[gl];W[gm];B[hm];W[gk];B[hl];W[fk]
;B[hk];W[hj];B[ij];W[hi];B[ii];W[hh];B[ih];W[hg];B[jh];W[qe]
;B[rd];W[ao];B[fm];W[be];B[rf];W[rg];B[qg];W[re];B[rh];W[sf]
;B[sg];W[qf];B[se];W[pg];B[ri];W[nd];B[oe];W[ne];B[nc];W[mc]
;B[oc];W[ld];B[lc];W[kd];B[jc];W[je];B[mb];W[ke];B[md];W[me]
;B[ig];W[hf];B[jf];W[ie];B[mm];W[mn];B[lm];W[ln];B[rq];W[qr]
;B[mr];W[nr];B[lr];W[ol];B[ok];W[bk];B[hr];W[gr];B[nl];W[nm]
;B[mk];W[rr];B[rp];W[bm];B[cn];W[ck];B[dl];W[dk];B[kl];W[jl]
;B[kk];W[jk];B[jj];W[lh];B[mh];W[mg];B[lg];W[lf];B[ki];W[ac]
;B[ab];W[ad];B[ba];W[gb];B[fb];W[hb];B[jb];W[pe];B[eo];W[ep]
;B[fo];W[bn];B[gs];W[fs];B[hs];W[er];B[ns];W[os];B[ms];W[oq]
;B[of];W[og];B[ph];W[pd];B[pc];W[ng];B[bl];W[al];B[ga];W[ha]
;B[fa];W[hq];B[ir];W[gp];B[im];W[cd];B[dc];W[de];B[ib];W[fj]
;B[ik];W[sq];B[sp];W[sr];B[fn];W[ia];B[ja];W[mc];B[il];W[md]
;B[cm];W[tt];B[tt];W[tt])

ガンダムセリフ参照サイト

カーリングトリノ以前

2006-03-06 18:26:13 | スポーツ
後、数週間で次の号が発売されるだろうが、「vs(バーサス)」3月号の東野圭吾のエッセイで、カーリングが取り上げられている。
取材がトリノオリンピック以前のものなので、当時の様子を知ることができる。

何と競技人口は3000人ぐらいだそうである。
「4桁いかないかも」とは薄々感じていたが、まさかそれほどとは!
毎晩9時には一杯になる、将棋倶楽部24の定員とほぼ同数。
それは大変だ。
競技をすると日本代表クラスと試合機会も多いとの事。
それでも実力差は歴然らしい。
この辺りについては、BS-iのサイトが参考になる。

プラスチック碁石の長短所

2006-03-06 00:11:13 | 雑談
昨日の続き。

家に帰って、早速ご無沙汰だった棋譜並べにとりかかる。

碁笥は100円ショップで500mlのタッパーを購入したが、ちょっと小さかった。
しかし入っている碁石全部を使うような長い棋譜も少ないので、余分な石を10個ほど別にしておけば問題なし。

懸案の軽さも、指で持った感じでは気にならない。
元々、力がないほうだしかえって楽なくらいか?

「シメシメ、これは良い買い物だったか」
と思ったの束の間。
第一着を碁盤に放とうとすると…
スコーン!
碁石は盤面に打ちつけられることなく、指と指の間から飛び出していってしまった!
う、打ちにくっ!

昔ピアノも習っていたこともあるので、繊細な指のテクニックには自信が(汗)。
棋力はないが一応、「打ち方初段」ぐらいの力はあると思っている。
しかしそのテクニックをもってしても、プラスチック碁石は打ちにくい。
特に爪とプラスチックの間が良くすべり、清潔な爪ほどよく滑る。
むしろマニキュアなどを塗っている人の方が、扱いやすい印象すら受けた。

そしてそれだけならまだしも、碁盤の上でも滑るのである。
どういうことかというと、置いた石に安定性がないので、例えばコウ争いなどで狭いところに石を放り込んだり、あるいは石を抜いたりすると石の軽さも手伝って周りの石が簡単にtake outされてしまうのである。
これには参った。
いっそのこと盤上でプチカーリングが出来ないか、試してみたほどである。

時間が経つにつれて滑りやすさには少しは慣れてきたので、しばらくはこれを使い続けていくが、またガラス碁石が欲しくなるかもしれない。
とにかくDASさんの仰っていた
「どうも気合が入らない」
というのはよくわかった。
碁石を磨くのとまた違った意味で、その不安定さ故に少しイライラするところがあるのだ。
高校の大会でこれを使っているとなると、時間が切羽詰った状況の時に困りそうだなぁ。
「持ち運びしやすいのと、廉価なのでなくなっても気にならない」
ことに自分を何とか納得させようとしているけど。

とりあえず今回の教訓としては、碁石を買うときは盤の上で、とりあえずコウの抜きとホウリコミを試してみること。
これをオススメしておきたい。
碁盤店で指に挟んだだけでは、わかりませんでした。

初級者向けとされるプラスチック碁石だが、やっぱり実用印でいいから、初めから蛤の方がより囲碁に親しめると思う。
手のなじみ方が段違い。
せめて割れやすいとはいえ、厚さ9mm程度のガラス石(韓国製で3500円、国産で5000円)は欲しいかと思う。

サッカーファン失格

2006-03-05 15:02:06 | スポーツ
J2開幕。
しかしその試合結果をみて呆然としてしまった。

「ええっ!?愛媛なんていうチーム、あったっけ?」

当然、正式なチーム名も出て来ない。
母体のチームは大塚製薬?
それは徳島か?

「他のチームは正式名も把握しているのに」
とぼやいた後に、また唖然。
草津のチーム名も出てこない。
サガンは鳥栖だし…。

結局、愛媛FC、ザスパ草津の名は、調べるまで出てくることはなかった…。
愛媛、草津のみなさん。
すみませんでした(笑)。
そして昨日の勝利、おめでとうございます。