対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

氷上の棋士達

2006-03-13 22:38:15 | スポーツ
カーリング日本オリンピック代表、チーム青森が8日から12日まで青森で行われた日本選手権を制してパシフィック選手権への出場権を獲得
初戦を落としたと聞いてヒヤヒヤしていましたが、とりあえずは良かったです。
Unfortune blogを自認するココに書くのを我慢していた甲斐がありました?

大会ではチーム青森の出身地で、妹分に当たるチーム常呂中が3位に入る健闘もみせたようですね。
今後の楽しみが増えましたが、案外チーム青森の解散が早まる契機にもなるのかもと少し心配しています。
「良き後継を得た」という感じにならないかと。
仮に後進に道を譲るとかそういう意図があっても、「生涯スポーツとしての『カーリング』」を示す意味でも小野寺、林両選手には競技は続けて欲しいです。
そもそも「競技を続けるかどうか」の選択肢を迫られている事情が、私はよくわかっていません。
単に「チームを続けるかどうか」の問題を、私が勘違いしている?
チーム青森の前身である「シムソンズ」の他の選手の方々は、今も競技を楽しんでいらっしゃるのでしょうか?
カナダ代表選手は「法律事務所の事務」という仕事も持って、カーリングを楽しんでいるそうですが…。

チーム青森といえば、小野寺選手の凄さは10ゲーム全80球のストーンの道筋を全部覚えていて、滑りやすくなっている部分を判断してストーンのコースを選択しているという点にあるらしいです。
一見なんでもないようでも、奇数エンドと偶数エンドで投げる方向が逆なことを考えると、結構難しい気が。
棋士に脳内将棋盤、脳内碁盤があるように彼女の頭にも脳内カーリング場が入っているのでしょうね。
正に「氷上の囲碁」、「氷上の棋士」だ!

また林選手の方は、ストーンの速度を見極める能力と、それを調整するスウィーピング能力が物凄いのだそうです。
それなら是非、女子サッカー日本代表の「スイーパー」に!
って、スイーパー違いですか………(笑汗)。

古棋書探しのススメ

2006-03-13 13:27:38 | 棋書
近郊の古書店が、倉庫に眠っている本を持ち寄り販売する古書即売会というのがある。
明日まで所沢で開かれている、「彩の国古本まつり」はその中でも最大級で凄かった。

即売会で棋書を探すとなると、当たり外れはあるものだが、この即売会のように50万冊もあれば、当然いくつか見つかるもの。
日本囲碁大系「雄蔵、松和」前田中級詰碁などの超美本を発見。
前者は945円と格安で迷ったが、欲しいか微妙な巻なので見送った。

近くの愛棋書家は是非。
今回は足速だったが、じっくり探すなら2、3時間か半日ぐらいは欲しい。