藤井九段といえば

「ほぼ日」のトリノ特集でのネタで
「羽生四冠や藤井九段などの棋士を、コーチにしては？」
という投稿があった。

同じことをここに書こうかと思ったことがあるので目に留まったのだが、羽生っちはともかく、もう一人が森内名人でも明竜王でも、康光棋聖でもなく藤井九段とは、投稿者は振り飛車党の将棋ファンとみた！
そして、それを何のフォローもなく掲載する担当の永田さんも、それなりの将棋ファンなのでしょうね。
これ以外でここで書いたのと同じことが、直後にほぼ日のネタになったことは多い。
が、私は未投稿である。

不幸のブログ？

前々から思っていたのだけど、ここで何か競技や勝負事に触れるとあまり良い結果が出てこない。
女子フィギュアスケートみたいな例もあるけど…。

今日の将棋、A級順位戦もそうだった。
ご贔屓のダイチくん（鈴木大介八段）と卓ちゃん（森下卓八段）が降級。
そこまで星を重ねることが出来なかった両者の実力不足といってしまえばそれまでだが、ダイチくんの方は藤井猛九段が勝てば残留だった。
その藤井九段が、最後の最後でまさかの負け。
トン死ではないのだけど、攻めが切れてしまったのである。
囲碁で言えば、調子よく攻めていて控え室も「これは大石を屠って勝ちですね」という局面から、よもやの脱出を許してアマされた格好。
プロとしては、一番拙い負け方と言われる。
鈴木八段が彼らしい捻り合いの良い将棋を制して、元名人の丸山九段に勝っただけに藤井九段の負けはガッカリしてしまった。

バレーの方も、応援していたパイオニアが負け。
野球も一時、2-2になってドキッとしましたわ。

トリノオリンピック期間中も考えていたのだが、当ブログの題名を「対局日誌」から「Unfurtune blog」に変えようかと検討中。

脱力気味なので、今回から囲碁の話に戻る予定が先延ばしになりやした。