対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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新刊棋書情報「ひと目の手筋 レベルアップ編」

2011-12-29 09:55:15 | 棋書
MYCOMからのもう一冊の新刊は趙治勲プロの
ひと目の手筋 レベルアップ編」。
構成は同じく朴道純。

「ひと目」ということで私ならサラサラ…
解けないといけないのだが、
実際は「ウッ」と詰まることもしばしば。
流石「レベルアップ編」ということにしておこう。

事実「ひと目の手筋」より難易度はアップしている。

1ページ1題。
黒先統一、ヒント付き。

第1章 攻め(40問)
第2章 攻め(50問)
第3章 攻め(40問)
第4章 守り(50問)

攻めの問題が多いのは前から書いているように、
攻めの手筋の方が見た目の効果がハッキリしやすいからと思われる。
「手筋問題」は「詰碁問題」と違い、
まず「どういう手筋をこの問題は意図しているのか」
ということから考えなければならないので、
個人的には相対的に難しいと思う。
その分、部分的な「手順」を問われるので、
詰碁よりは即効性が高いが、まずは
ひと目の詰碁 レベルアップ編」から取り組むのをオススメする。


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