娘夫婦が家の近くのパブに連れて行ってくれた。
娘夫婦がよく利用しているパブのようだ。
ここは、パブだけれども昼間だけは子供連れの入店もOKだそうだ。
昼間っからビールを飲みつつ談笑している人が結構いた。
子供連れは我々だけだった。
しかし、昼間のパブは日本のファミレスの感じだ。
イギリス料理と言えば,一番に思い浮かぶのが Fish&Chips。
早速 Fish&Chips とビールを注文。
旨い。
「誰だ~。イギリス料理はマズイと言ったのは~」と叫びたくなった。
揚げたてのアツアツにレモンをキューっと絞ってかぶりつく。
適度な塩味にレモンが混じり・・・想像以上に美味。
淡白な白身の魚も、揚げると結構コクのある逸品に様変わりするようだ。
日頃から粗食の我が身には、これはご馳走の範疇に入る。
イギリス庶民の定番料理 Fish&Chips に大満足。
旨い生ビールも効いているようだ。
写真が少しブレており美味しそうに写ってないが、
下の写真のパニーニも美味。
ハムやモッツアレラチーズなどを挟んだホットプレス・サンド。
いろんな店で食べたが、当たり外れがなかった。
但し、パニーニが英国の伝統料理かどうかは、よくわからないが・・・。
昔、こんなジョークを聞いた事がある。
最高の人生は、アメリカ人の収入で、イギリス人の家に住み、
日本人の妻をもらい、中国人の料理を食べる事。
最悪の人生は、中国人の収入で、日本人の家に住み、
アメリカ人の妻をもらい、イギリス人の料理を食べる事。
しかし、今や中国の経済発展も著しく、イギリス料理も旨くなり、
このジョークも、大幅に修正の必要性が出てきたようだ。