蒸気機関車の人気も高い。
イギリスは蒸気機関車では大先輩の国。
1804年に世界で始めて蒸気機関車が走ったそうです。
イギリスで蒸気機関車が走りはじめた1804年の日本は、
どんな時代だったのでしょうか?
日本にペリーが来航し、てんやわんやの大騒ぎに
なったのは1853年です。
十返舎一九の東海道中膝栗毛が著されたのが1802年。
1800年代初期の日本は、まだ江戸時代の真っ只中。
のんびり太平の世をむさぼっていたのではないでしょうか。
日本人が馬に乗って旅行している時に、イギリスでは
既に蒸気機関車が走り始めていたとは・・・。
昔の客車のモデルがありました。
外国の映画などでよく見かけるコンパートメント。
こんな個室は日本にないので憧れます。
オリエント急行は無理としても、普通の列車の
コンパートメントで旅をするのが夢です。
昔のロンドン・タクシーも展示されていました。
現在のずんぐりむっくり型の素朴なオースチンも
大好きですが、これもいい顔していますね。
写真はありませんが、他に地下鉄関連の展示もたくさんありました。
1863年に世界で始めて地下鉄を走らせたそうです。
初期の地下鉄は蒸気機関車が牽引していたので、駅は
すすだらけになり大変だったようです。
ロンドンっ子にチューブの愛称で親しまれている現在の
地下鉄は総延長距離408Kmもあるそうです。
今回のロンドン滞在中も、地下鉄には、ほぼ毎日お世話になりましたが
何しろ設備が古いので、不通になる事も多く何回も泣かされました。
感心しました。
さすが大英帝国って感じでしょうか。
コンパートメントって良いですよね。
オリエント急行もいつかは乗ってみたいですね。
ユーロスターにはあちこちで何度も乗りましたが、コンパートメントは経験がないなあ。。。
いやあ興味深いものばかりです!
そんな旅をしてみたいものですね。
飛行機や車に押され、鉄道業も大変のようですが古き良き伝統は温存してほしいものです。