今日から師走。予報では、そろそろ寒くなるとの事。
庭の鉢を例年通り、縁側に避難させてやった。
温室を買う余裕のない我が家では、縁側が温室がわり。
障子の向こうは、日向ぼっこ中の鉢。
雪見障子を上げると鉢の顔が見える。
夏の間、連日真っ赤な花を咲かせてくれたハイビスカス、
まばらな花（葉）がわずかに残っているブーゲンビリア・・・など
みなさん、ちょっとお疲れの様子。
夏に頑張りすぎたためか？
暖かい南向きの縁側を、花に占拠されるのは少しシャクだが、
来年夏の頑張りを期待して、今年も人間は我慢する事にした。
障子に花の影が映るのも、我が家では見られない光景でうらやましいです。
我が家も２０鉢あまりを取り合えず、和室の前の廊下に入れました。
毎年この季節に、主人手造りの温室の話が出るのですが、設計段階で希望が膨らみ、大工に頼まないと無理！という結論で今日まで至っています
今、四尺五寸の廊下にシンピジュウムが５鉢、他にシロチクや観音チク、ブーゲンビリアやハイビスカスの鉢があふれていて、押入れの扉が開きません。
嗚呼～どうにかしなくては・・・で、もう何年も過ぎました
暖かそうに寛いでいる、花の影を眺めながら、
人間は部屋でふるえています。
我が家の狭い縁側は、数鉢でいっぱいになります。
今年はハマユウが収容出来なくなり、庭で越冬してもらう事にしました。