自遊日記

定年後の備忘録

「日本の庭・ことはじめ」読了

2010-03-27 12:17:34 | 読書

    このほど岡田憲久著「日本の庭・ことはじめ」を読了しました。
    庭園は大きく分けると
          池泉式庭園(池や流れがある庭園)
          枯山水庭園
          露地(茶庭)
       の3つに分けられるようですが、
  夫々についての見所などが、豊富な事例で説明されており大いに参考になりました。

       尚「庭園」という言葉が使われだしたのは意外と新しく
      明治になってからだそうで、平安時代は前栽と呼ばれており、
     その後、林泉、泉水、築山などさまざまに呼ばれるようになったそうです。

         「庭園」好きには楽しい本です。


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