自遊日記

定年後の備忘録

中欧の旅(57) プラハ・旧市街広場

2006-09-13 14:36:58 | チェコ・ハンガリー・墺の旅
旧市街広場を、上から下から、立体的に観察。




天文時計の塔から見た、旧市街広場。
広場中央は、ヤン・フスの像。
像の右手のロココ様式の建物は、ゴルツ・キンスキー宮殿。




広い広場に毅然として立つ、ヤン・フスの群像。




ヤン・フスは教会と教皇を批判したため、異端者とみなされ
ドイツで火刑となった。
その後殉教者に列せられ、チェコ人の誇りとなっている。

後方の建物の上にも、広場を見下ろしている像が見える。





ヤン・フス像の向こう側は、ゴルツ伯爵の邸宅、ゴルツ・キンスキー宮殿。
ロココ様式の優美な建物。




時計塔から見た、ティーン聖母教会。
かってはフス派の拠点だった教会。
プラハでは、聖ヴィート大聖堂と並んで重要な教会。
80mの双塔は、遠くからでもよく見立つ。
ティーン(税関)の前の聖母マリア教会が正式名。




       広場を走る、人力車。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿