
写真はシエナ大聖堂。
シエナはトスカーナ地方のほぼ中央に位置し、昔はフィレンツィエと
激しい抗争を繰り返してきた由。
写真では解りにくいがこの大聖堂は白と暗緑色の大理石を交互に積み上げた
横縞模様の外観。
聖堂内の床は56の四角形に区切られ象嵌細工で聖書の物語が表現
されている。200年を要しただけあって見事な作品。

私たちが入ったレストランの入り口上部にも、聖書の一場面が描かれていた。
さすが、キリスト教のおひざもと。

多くのレストランの中に、デザートや鮮魚が美味しそうに飾ってある。
イタリア料理は日本人に合うのかいずれも美味。
但し、どこのレストランでもタバスコを見かけなかった。
何にでもタバスコをかけたい私には、ちょっと不便だった。